チーム紹介
テゲバジャーロ宮崎(3年ぶり3回目)
チーム紹介
宮崎県予選決勝はJFLミネベアミツミFC(旧ホンダロックSC)と6年連続で顔を合わせ、1-0で勝利し出場権を獲得した。相手より一つ上のカテゴリー・J3で戦う面目を保った。
クラブスローガンにも掲げる「真摯(しんし)」な姿勢で、最後まで諦めずハードワークを貫く。今季は新任の松田浩監督が得意とする4-4-2のゾーンディフェンスを敷き、強固な守備から攻撃につなぐスタイルを目指すが、リーグ戦では複数失点も目立ち浸透は道半ばだ。一方の攻撃陣は、新加入組が存在感を放つ。ドリブルの推進力があるFW永田一真は、第7節でハットトリックを達成。世代別の日本代表に名を連ねたFW南野遥海も2ゴールを決めている。
初戦の東海大熊本に勝てば、2回戦でJ1サガン鳥栖と当たる。宮崎県予選で決勝ゴールを決めたDF代健司主将は「まずは目の前の試合を勝つために準備し、鳥栖に自分たちの力を見せたい。一致団結して全力で戦う」と闘志を燃やす。
(宮崎日日新聞)