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審判員・審判指導者になりたい!

審判員になりたい!

 

講習会を受講して審判員になろう!

今日も日本のどこかで、サッカーやフットサルの試合が行われています。
試合には、選手のみならず、指導者や運営スタッフなど様々な立場の人が関わっており、その一つの役割が審判員です。
皆さんも審判員としてサッカーやフットサルに携わってみませんか?
サッカー・フットサル・ビーチサッカーそれぞれの競技について理解しながら、競技規則(ルール)と審判法を学ぶことで4級審判員の資格を取得することができます。
審判員としてのスタートとなる4級審判員の資格は、都道府県サッカー協会が開催している講習会で資格認定を受けることができます。
是非とも都道府県サッカー協会のHPで開催日程や会場を確認してみてください。

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上位級へステップアップするには?

3級審判員になるには?
3級審判員は、都道府県サッカー協会が主催するサッカーやフットサルの試合の主審を担当する技量があると、都道府県サッカー協会が認定した審判員です。
3級審判員の資格認定を受けるには、4級審判員として審判活動に携わり実績を積むことで認定審査を受けることができます。
3級認定審査の詳細な実施時期や方法は都道府県サッカー協会によって異なりますが、認定審査の項目は、競技規則テスト、体力テスト(インターバル走など)です。
都道府県サッカー協会によっては実技審査があります。
プレーする、指導するだけでなく、是非とも3級審判員の資格取得に挑戦をしてみてください。

※都道府県によって審査項目は異なる
※体力テストの合格基準値は認定講習会の標準カリキュラムより引用しております

サッカー・フットサル共通
・競技規則テスト
・実技審査(都道府県によって実施は異なる)

サッカー
・体力テスト
 ―持久力を測るインターバル走 (75m+25m)
  75m:25秒以内、25m:30秒以内で24回以上連続で走ること

フットサル
・体力テスト
 ―スピードテスト(20mx2回) 男子3.70秒以内、女子4.00秒以内
 ―CODA(1回) 男子10.40秒以内、女子11.40秒以内
 ―ARIET(1回) 男子レベル14-2(780m)以上
          女子レベル13-3(300m)以上

3級審判員も4級審判員同様、年に一度JFAラーニングで講習会を受講すると資格の更新が可能です。

2級審判員になるには?
2級審判員は、地域サッカー協会が主催するサッカーやフットサルの試合の主審を担当する技量があると、地域サッカー協会が認定した審判員です。
2級審判員の資格認定を受けるには、3級審判員として都道府県サッカー協会で審判活動に携わり、都道府県サッカー協会からの推薦を受けて認定審査を受けることになります。
2級認定審査の詳細な実施時期や方法は地域サッカー協会によって異なりますが、 選手や指導者の皆さんが、上位のカテゴリーで活動することを目指すように、審判員としてレベル高い試合を担当してみたいという方は是非とも挑戦してみてください。
資格認定を受けるための審査項目は以下の通りです。

※地域によって審査項目は異なる
※体力テストの合格基準値は認定講習会の標準カリキュラムより引用しております

サッカー・フットサル共通
・競技規則テスト
・実技審査(地域によって異なる)

サッカー
・体力テスト
 ―持久力を測るインターバル走(75m+25m)
  75m:20秒以内、25m:25秒以内で32回以上連続で走ること
 ―瞬発力を測るスプリント走(40m×6回)
  6回全て6.9秒以内

フットサル
・体力テスト
 ―スピードテスト(20m×2回) 男子3.60秒以内 女子3.90秒以内
 ―CODA テスト(1回) 男子10.30秒以内 女子11.30秒以内
 ―ARIET(1回) 男子 LEVEL14_5/885m(27本) 女子 LEVEL13_6/390m(12本)

サッカー1級審判員になるには?
1級審判員は、日本サッカー協会(JFA)が主催するサッカーの試合の主審を担当する技量があると、JFAが認定した審判員です。
1級審判員になるためには、1級認定審査に合格する必要があります。所属する地域サッカー協会から推薦され、1年間の活動が評価されることになります。

資格認定を受けるための審査項目は以下の通りです。
・競技規則テスト
・試合評価(年間を通じてJFAが指定する試合を担当し評価を受ける)
・体力テスト
 -YO-YOテスト
 -スプリント走
1級審判員になると、JFAが主催するサッカー競技を担当することができます。

女子1級審判員になるには?
女子1級審判員認定審査は、女性の2級審判員を対象とした認定審査となります。
1級認定審査と同様、地域サッカー協会からの推薦を受けた方のみが受験可能です。

資格認定を受けるための審査項目は以下の通りです。
・競技規則テスト
・実技審査
・体力テスト
 ―インターバルテスト
 ―スプリント走

女子1級審判員になると、JFAが主催するサッカー競技、もしくは2種・3種・4種の試合を担当することができます。

フットサル1級審判員になるには?
フットサル1級審判員は、日本サッカー協会(JFA)が主催するフットサルの試合の主審および第2審判を担当する技量があると、JFAが認定した審判員です。
フットサル1級審判員になるためには、フットサル1級認定審査に合格する必要があります。フットサル1級審判員認定審査は、競技規則テスト、体力テスト、実技試験を実施します。

資格認定を受けるための審査項目は以下の通りです。
・競技規則テスト
・実技審査
・体力テスト

国際審判員になるには?
国際審判員は、国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)が主催する各国代表チームやクラブチームが参加する国際大会/試合を担当することができる審判員です。毎年、各国サッカー協会から推薦された候補者のうちFIFAによって承認された審判員が国際審判員として登録されます。
日本サッカー協会(JFA)は、国内の最も高いレベルのリーグ(Jリーグ、WEリーグ、Fリーグ)や競技会を担当する1級審判員、女子1級審判員そしてフットサル1級審判員の中から、レフェリング能力、年齢、語学力そして審判活動環境などを総合的に判断した上で、候補者を決定しています。

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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