日本サッカー殿堂
掲額者
澤 穂希SAWA Homare
特別選考 2026年第22回日本サッカー殿堂入り

- 1978年9月6日 東京都生まれ
小学2年生から府ロクサッカークラブで本格的にサッカーを始め、中学生になった1991年に日本女子サッカーリーグ屈指の強豪である読売ベレーザ(日テレ・ベレーザ)に加入。同年7月に日本女子サッカーリーグデビューを果たすと、15試合に出場してチームの優勝に貢献。その後もチームの中心選手として活躍。1999年から5年間、さらに2008年から3年間は、アメリカの女子プロリーグでプレーした。
2011年にINAC神戸レオネッサに移籍。2015年までプレーし、現役を引退した。
日本女子サッカーリーグ10回、皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会での11回の優勝を経験するなど、多くのタイトル獲得に貢献した。
日本女子代表には15歳で初選出され、国際Aマッチデビュー戦で4得点の活躍。10代で1995年のワールドカップおよび1996年のアトランタオリンピックに出場した。その後も日本女子代表の中心選手として活躍し、FIFA女子ワールドカップには6大会連続、オリンピックに4大会出場するなど国際舞台でも輝かしい実績を残した。国際Aマッチ205試合出場83得点は、男女を通じて歴代最多(2026年現在)の記録である。
FIFA女子ワールドカップドイツ2011では主将としてチームをけん引し、日本サッカー史上初のワールドカップ優勝に大きく貢献。大会では5得点1アシストを記録し、日本人初となる得点王とゴールデンボール(大会最優秀選手)の個人賞二冠を達成した。さらに、そのシーズンのFIFA最優秀選手賞をアジア人で初めて受賞した。2012年のロンドンオリンピックでは、サッカー男女通じて初となる銀メダル獲得にも貢献。現役最終年となった2015年にもFIFA女子ワールドカップで準優勝を果たした。






