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2018 JFAエリートプログラムU-13フューチャーキャンプ東 2試合のトレーニングマッチを行う
2018年05月01日
4月27日(金)より、福島県いわき市・いわきFCパークにて行っている2018JFAエリートプログラムU-13フューチャーキャンプ東。
28日(土)は鹿島アントラーズアカデミー、29日(日・祝)にはいわきFCU-14とのトレーニングマッチを行いました。
この年代での年上との対戦ということもあり、結果は非常に厳しいものとなりましたが、厳しい戦いを経験し、自身の課題に気づき、向き合うことができ、翌29日(日・祝)の対戦では結果としても勝利を収めることができました。
2日目 4月28日(土)
練習試合 vs 鹿島アントラーズアカデミー
2018年4月28日(土) キックオフ時間 15:00 試合時間 20分×4本
いわきFCフィールド(福島県/いわき市)
JFAエリートU-13フューチャー東 0-12(1本目0-1、2本目0-0、3本目0-5、4本目0-6)鹿島アントラーズアカデミー
得点
20分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
50分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
52分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
54分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
59分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
60分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
61分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
63分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
68分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
73分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
77分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
78分 失点(鹿島アントラーズアカデミー)
1本目/2本目
GK:及川初
DF:工藤葵柊、追川飛羽、渡部凪斗、佐々木悠磨
MF:稲垣禅太郎、小日山滉生、相馬理玖、羽根成千加
FW:花城琳斗、戸祭博登
3本目/4本目
GK:ピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾
DF:石川柊翔、石田然、三森太陽、衣川藍斗
MF:村本柊生、濱野加成、吉荒開仁、飯野珠央
FW:天坂陸斗、塚田喜大
3日目 4月29日(日・祝)
練習試合 vs いわきFCU-14
2018年4月29日(日) キックオフ時間 15:00 試合時間 20分×4本
いわきFCフィールド(福島県/いわき市)
JFAエリートU-13フューチャー東 2-1(1本目1-0、2本目1-1、3本目0-0、4本目0-0)いわきFCU-14
得点
5分 稲垣禅太郎(JFAエリートU-13フューチャー東)
7分 稲垣禅太郎(JFAエリートU-13フューチャー東)
17分 失点(いわきFCU-14)
1本目/2本目
GK:及川初
DF:羽根成千加、渡部凪斗、衣川藍斗、吉荒開仁
MF:稲垣禅太郎、戸祭博登、花城琳斗、石田然、村本柊生
FW:塚田喜大
3本目/4本目
GK:及川初
DF:濱野加成、追川飛羽、小日山滉生、三森太陽
MF:石川柊翔、工藤葵柊、天坂陸斗、飯野珠央
FW:相馬理玖、佐々木悠磨
監督・選手コメント
遠藤善主 監督(JFAナショナルトレセンコーチ)
今回のキャンプの目的は9月以降に生まれた選手に対して、新しい刺激を入れていくことでした。4日間を通して攻撃では、「判断を伴った動きながらのテクニック」と「基本の質の追求」を徹底し、守備では「予測を持ちながら、ボールを積極的に奪いに行くこと」を要求しました。選手達はトレーニングやゲームを積み上げていくことで大きく変化しました。また、厳しいプレッシャーの中で発揮できるテクニックには課題があり、日常から常に意識して取り組んでいく必要性があると感じたと思います。フィジカル面では、まだまだ成長段階にある選手が多い中、上の学年との試合の中でも積極的にプレーし、成功と失敗を繰り返しながら多くの経験ができたことは大きな財産になると思います。今回会場を提供してくださった関係者の皆様、トレーニングマッチの対戦相手の鹿島アントラーズアカデミー、いわきFCU-14の皆様に感謝いたします。
佐々木悠磨 選手(MIRUMAE F.C.U-15)
1本目はパスカットからドリブルで仕掛けることができましたが、シュートまでは行くことができず悔いが残りました。相手の攻撃には粘り強い守備ができたので良かったと思いますが、終了間際の失点が悔やまれました。修正すべきことや足りない所が分かって良かったです。このキャンプでは「粘り強い守備」を学ばせてもらって、意識すればできるようになったので、習慣にしていきたいと思います。そしてハイプレッシャーの相手でも落ち着いてプレーできる選手になりたいです。
小日山洸生 選手(FC秋田ASPRID)
ボールに絡むことはできましたが、1点目の失点はマークをしていた相手に決められてしまったので悔しいです。今回のキャンプでしっかりと守備に対する意識を持つことができ、予測から狙いを持って奪うということが少しずつでき始めました。自分のチームに帰っても、この基準を忘れずにやっていきたいと思います。
塚田喜大 選手(JFAアカデミー福島U15)
守備面ではひとつひとつの局面で球際を強く行けたことは良かったです。チームとしても前からプレッシャーをかけてボールを奪うことができ、勝利につながったと思います。攻撃面では複数の選手がボールに関わり合いながらシュートに持っていけたことが良かったです。このキャンプを通じて意識して取り組んだ「ボールへの関わり」と「球際の強さ」が体現できて良かったので、今後も続けていきたいです。
石川柊翔 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉U-15)
昨日の試合よりもパスをもらう前の準備、もらってからの判断が良くボールが上手く回りました。相手チームは学年が1つ上で身体がとても強かったので、身体の向きを上手く作ってボールを受けることを心掛けました。このキャンプを通じて取り組んだことをチームに帰っても実行し、継続していきたいと思います。
スケジュール
4月27日(金) | PM | トレーニング |
---|---|---|
4月28日(土) | AM 0-12 |
トレーニング 練習試合 vs 鹿島アントラーズアカデミー |
4月29日(日・祝) | AM 2-1 |
トレーニング 練習試合 vs いわきFC U-14 |
4月30日(月・振休) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
「JFAエリートプログラムフューチャーキャンプ」とは
従来からあるエリートプログラムは参加選手の誕生月がその学年の前期に集中する傾向があるため、2005年9月1日以降に生まれた選手のみを招集して行うトレーニングキャンプです。2018年新設。6月は東西にわかれて活動を行い、12月には東西合同の活動を予定しています。
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