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JFAアカデミー堺 2期生卒校式を実施
2016年03月14日
3月11日(金)、JFAアカデミー堺では2期生の卒校式を行いました。
2期生12名は、それぞれ3年前の入校式で行った決意表明と同じテーマ(夢・なでしこ・創造・堺・仲間・リスペクト・責任・世界・自由・挑戦・誇り・感謝)を用いて、新たな道への決意を述べました。多数の来賓の方々や保護者、お世話になったたくさんの方々、在校生に見送られ、アカデミーを巣立っていきました。
卒校生たちはこれからも感謝の気持ちを忘れずに、JFAアカデミー堺で過ごした3年間で得たさまざまな経験を活かしてそれぞれの夢に向かって進んでいきます。
アカデミー生コメント
田中萌 選手(おおつヴィクトリーズ サッカークラブ 中3・2期生)
3年間を振り返るとすごく充実していました。2期生12人で入校し、卒校するまでにはたくさんの困難が私たちの前に立ちはだかりましたが、私たちはそれを乗り越えてきました。1年、2年、3年とそれぞれが成長できたと思います。これもアカデミーの仲間、スタッフ、家族、J-GREEN堺のみなさん、他多くの方々の支えていただいたからです。無事卒校できたことに感謝し、次のステップでもがんばります。
中村萌愛 選手(セレッソ大阪堺ガールズ 中3・2期生)
明日からは夢に向かってそれぞれの道を歩み始めます。世界で活躍する真のエリートを目指し、アカデミーで学んだ「夢があるから強くなる」という言葉を胸に、夢をかなえるために、どんな困難にも折れない心を持ち、次のステージでがんばりたいと思います。2020年の東京オリンピックは自国開催という私たちにとって夢の舞台です。その舞台を目指して、ここにいる12人全員がメンバーに入り、日本中になでしこの花が舞うような素晴らしい大会にしたいと思います。3年間ありがとうございました。
原田和佳 選手(プルミエール徳島サッカークラブ 中1・4期生)
私は卒校式が初めてだったので、とても緊張しました。2期生一人一人の発表を聞いて、特に印象深く残っているのは「この3年間で自分は変わることができた」と話していたことです。そんな気持ちを最後に感じることができた2期生はすごいと思いました。私も2期生のように卒校するとき、自分は変われたという気持ちをもてるような生活を残り2年間を悔いなく過ごしていきたいです。また4月に5期生も入校してきて自分たちは先輩となるので、5期生の良い見本となれるような態度で何事にも取り組んでいきたいです。
JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。
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