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ナショナルトレセンU-14前期開催報告②
2015年05月29日
5月21日から24日にかけて、「ナショナルトレセンU-14前期」を全国各地(青森・静岡・石川・大分)で開催しました。
東日本(北海道・東北)、関東、中日本(北信越・東海・関西)、西日本(中国・四国・九州)の各地域より選抜された総勢221名の選手が参加し、ナショナルトレセンコーチと各地域のトレセンスタッフの指導のもと、今回のテーマである“サッカーをしよう”を幹とした本質の追求をしていきました。『本気で日常を変える』ために『Intensity&Quality』にこだわり、トレーニングに取り組みました。
今回は、中日本・西日本U-14参加選手のコメントをご紹介します。
中日本U-14選手 コメント
久我幸生 選手(ガンバ大阪ジュニアユース)
ナショナルトレセンU-14中日本に参加して感じたことは、自分より上手な選手がまだまだたくさんいる、ということです。足の速い選手、ドリブルがうまい選手、キック力がある選手、それぞれの特徴を活かして、時々ミスをして、それに対して考えて、行動に移す。そのサイクルができているからどの選手も上手なんだと思いました。サッカーのことだけではなく、オフ・ザ・ピッチでも学んだことはたくさんありました。違う地域の人たちと積極的にコミュニケーションを取る人、ご飯をたくさん食べてパワーをつける人、練習前にコアトレーニングをやる人。そういうひとつひとつの小さな積み重ねや、小さな努力が良い結果につながるんだと強く感じました。
ここに来て新たな課題も見つかりました。自分では球際に強く行っていたつもりだったけど、客観的に見たらできていないことも多かったので、これからは球際にもっともっと強くいってできるだけ前で取りきることを意識したいです。常に周りを見てパスコースや、ワンタッチで逆サイドに変える視野を確保することや、最終ラインからセンターフォワードに当ててアシストできるようなロングボールを出していきたいと思います。もっともっとうまくなってまたナショナルトレセンU-14後期に参加して、最高の仲間とサッカーができるように、毎日努力したいと思います。
西日本U-14選手 コメント
佐藤湧大 選手(スマイス・セレソン)
今回ナショナルトレセンに参加して基本的な事がまだまだできてなく、特に動きながらプレーをするということができてないことがわかりました。大きい相手になると体が強いので動きながらのプレーがとても大切になるので、チームに帰っても常に高い意識を持ちプレーをしていきたいです。良かったところは最後まであきらめず、どんな相手でも体を張ったディフェンスをしたことです。悪かったことは日頃の練習で良くしていき、良かったことはもっと良くするためにこれから頑張って行きたいです。