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タウンクラブ・中体連キャンプ後期 全日程を終了
2019年08月26日
練習試合 vs. 神戸弘陵学園高等学校
2019年8月24日(土) キックオフ時間 14:30 試合時間 30分×3本
J-GREEN堺 S5ピッチ(堺市)
タウンクラブ・中体連 4-2(1本目2-1、2本目2-0、3本目0-1)神戸弘陵学園高等学校
1本目スターティングメンバー
GK:相原廉
DF:村井清大、佐藤瑛斗、信澤孝亮、小野文也
MF:田中裕元、小野獅道、五十嵐丈一郎、暮林励
FW:アジズブライアン瑛汰、小林朝陽
1本目得点
5分 失点(神戸弘陵学園高等学校)
14分 小林朝陽(タウンクラブ・中体連)
29分 田中裕元(タウンクラブ・中体連)
2本目スターティングメンバー
GK:名越瑛恆
DF:村井清大、信澤孝亮、佐藤伶介、稲福浩志郎
MF:暮林励、小野獅道、薬師寺大繁、小林朝陽
FW:アジズブライアン瑛汰、小笠原諄
2本目得点
3分 暮林励(タウンクラブ・中体連)
15分 アジズブライアン瑛汰(タウンクラブ・中体連)
3本目スターティングメンバー
GK:立花虎太郎
DF:竹田天馬、西川楓人、松田雅斗、辛島優一朗
MF:大矢悠太郎、吹田航晟、昌山豪、迫大智
FW:谷遥翔、安部山大輔
3本目得点
3分 失点(神戸弘陵学園高等学校)
練習試合 vs. 阪南大学高等学校
2019年8月25日(日) キックオフ時間 9:30 試合時間 30分×3本
J-GREEN堺 S5ピッチ(堺市)
タウンクラブ・中体連 1-6(1本目0-1、2本目1-5、3本目0-0)阪南大学高等学校
1本目スターティングメンバー
GK:名越瑛恆
DF:村井清大、信澤孝亮、松田雅斗、小野文也
MF:迫大智、小野獅道、吹田航晟、小笠原諄
FW:アジズブライアン瑛汰、谷遥翔
1本目得点
26分 失点(阪南大学高等学校)
2本目スターティングメンバー
GK:相原廉
DF:村井清大、佐藤伶介、松田雅斗、小野文也
MF:暮林励、小野獅道、吹田航晟、小林朝陽
FW:アジズブライアン瑛汰、谷遥翔
2本目得点
4分 失点(阪南大学高等学校)
10分 吹田航晟(タウンクラブ・中体連)
13分 失点(阪南大学高等学校)
15分 失点(阪南大学高等学校)
19分 失点(阪南大学高等学校)
27分 失点(阪南大学高等学校)
3本目スターティングメンバー
GK:立花虎太郎
DF:竹田天馬、西川楓人、佐藤瑛斗、稲福浩志郎
MF:五十嵐丈一郎、暮林励、迫大智、大矢悠太郎
FW:辛島優一朗、小林朝陽
レポート
大阪府堺市のJ-GREEN堺で、8月22日(木)より行われた2019年度タウンクラブ・中体連キャンプ後期は25日(日)に最終日を迎え、4日間の全日程を終了しました。
3日目には神戸弘陵学園高等学校と、最終日の4日目には阪南大学高等学校とトレーニングマッチを行いました。
2日目は午前・午後とトレーニングが行われました。徐々に緊張もほぐれ、選手間でもコミュニケーションを密にとりながら質の高いプレーが随所にみられました。
3日目は、午前中のトレーニング後、午後に神戸弘陵学園高等学校の一年生チームと試合を行いました。年上でフィジカル的には厳しい相手ではありましたが、闘う気持ちを前面に出しながら試合に臨みました。試合序盤は、自分たちのミスから失点をしてしまいましたが、徐々に落ち着きを取り戻し、トレーニングで培ったパスワーク、攻守の早い切り替えを意識的に行うことですぐに得点を取り返しました。その後も得点を重ね最終スコアも4-2と、自信のつく結果となりました。
最終日となった4日目は、阪南大学高等学校の一年生チームと試合を行いました。前日と同じく年上との試合となり、選手も気合十分で臨みましたが、相手の早いスピードによる前線からのチェックに終始苦しむ展開となり、自分たちのやりたいことがなかなか出来ない難しい展開の試合となりました。厳しいプレッシャーに苦しみながらも得点を奪うことはできましたが、最終スコアは1-6と悔しい結果に終わりました。しかしながら、選手たちはこのキャンプで得たものを最大限出し切ろうと全力でプレーし、成長と自らの課題を認識できたゲームとなりました。
選手たちは多くの刺激を受け、4日間の充実したトレーニングキャンプを終了しました。
コーチ・選手コメント
西川誠太 ナショナルトレセンコーチ
4日間のタウンクラブ・中体連キャンプ後期が無事に終了しました。
期間中は合計4回のトレーニングと5回のミーティング、2試合のゲームを実施しました。トレーニングでは、攻守においてオフザボールで良い準備をし、できるだけ見るものを増やして、判断材料を持ってプレーできることを要求していきました。
それらの成果を試す場として、1つ上の学年の高校生を相手にゲームを行いました。日常よりも早いスピードでの攻防の中で、徐々に選手たちはオフザボールの準備の大切さやテクニックの質の重要性を更に感じることができたと思います。
またミーティングでは、U-15日本代表の森山佳郎監督をはじめ、代表スタッフや帯同コーチからのレクチャーを受けました。様々な角度からの話でありながら、伝えたかったところは自分で考え自発的に動くことの大切さです。期間中で受けた刺激が彼らの日常に何らかの変化を及ぼし、成長を続けていってくれることを何よりも願っています。
最後にご協力いただいたJ-GREEN堺、神戸弘陵学園高校、阪南大学高校、所属チームの関係者の皆様に感謝申し上げます。
GK 名越瑛恆 選手(京都JマルカフットボールクラブCOMRADE)
このような貴重な体験をさせていただきとても感謝しています。
今回のキャンプでは、普段チームでは要求されないような細かいキャッチングの部分であったり、構えるときの姿勢など、普段指摘されないような部分をトレーニングすることで大きく成長できたと思います。
このキャンプで学んだことをチームに帰ってもやりつづけ、日本を代表するGKになれるように頑張っていきたいと思います。
FP 迫大智 選手(ルーヴェン福岡フットボールクラブ)
全国各地から集まったレベルの高い仲間とプレーが出来、自分を知ることで多くの事を学べました。
このキャンプに来て、観るということの大切さを改めて感じました。判断するスピードをあげることで基礎のレベルアップにつなげ自分の武器を磨いていきたいと思いました。
キャンプで学んだことをこれからも意識していき夢をかなえられるように努力していきます。
FP 辛島優一朗 選手(セイザンFC U-15)
全国的にレベルの高い選手たちと共にサッカーが出来て嬉しかったです。
日程を重ねるごとにチームメイトともコミュニケーションを取ることが出来ました。自分のストロングポイントも出すことが出来ましたが、課題も多く見えたキャンプだったので、日々の生活、トレーニング、試合などキャンプで学んだことを実践してレベルアップし、日本代表にも召集されたいと思いました。チャレンジを恐れずに行動・プレーすることでよりレベルの高いプレーが出来るように頑張っていきたいです。
FP 佐藤伶介 選手(プルミエール徳島サッカークラブ)
いつもと違うメンバーや環境でサッカーが出来、すごく楽しく貴重な経験となりました。
地域リーグでは通用するプレーでも、全国のレベルでは通用しなかったり、基礎の部分の重要性を再認識するキャンプとなりました。
ボールを奪った時の切り替えの速さを上げ、チームメイトから頼られる安心感のあるプレーヤーになれるように努力していきたいです。
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