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JFAアカデミー今治 マナープログラムを実施
2023年05月18日
JFAアカデミー今治は5月8日(月)と9日(火)、今年度初めてのマナープログラムを実施しました。
9期生(中1)にとっては初めてのマナープログラムです。はじめにマナーとルールの違いについて考え、礼の仕方を確認しました。8期生(中2)は一人一人自己紹介をしたうえで、ポジティブな言葉がけの重要性を学びました。7期生(中3)は自己紹介をした後、話を聴く側の態度について考えました。2日目は、全学年、自己理解・他己理解・相互理解のためのコミュニケーションカードというものを使った活動を行いました。自分の強みや弱みを知ることで、周囲の人への関わり方を考えるきっかけとなり、笑顔で活動する姿が見受けられました。
アカデミー生コメント
早坂優来 選手(7期生/中3/FC今治レディースNEXT)
今回のマナープログラムでは、コミュニケーションについてよく学べました。特に、心に残っているのは、2つあります。1つ目は、聴くということです。コミュニケーション力が高いということは、今まではたくさん話せることだと思っていました。ですが、聴くことが重要だと学び、過去の自分を見返してみました。すると、私は聴くということはあまりできていないなと思いました。だから、よりコミュニケーションを相手ととりやすくするためにも、相槌をうったり、目線に気をつけたりして、人の話を聴こうと思います。2つ目は、個性を知り、話をすることです。人はそれぞれ個性というのがあり、決して自分と同じ人なんていません。だから、自分が言われて喜ぶ言葉をかけるのもそうですが、その人の性格などの特徴を知り、相手に応じた言葉かけをしてあげたいです。そうすれば、互いの心の距離も近くなり、気持ちよく過ごしていけると思いました。私は、これらの2つのことを重点的に、日々の生活で意識して、たくさんの人とコミュニケーションをとっていきたいです。
佐々木由貴 選手(8期生/中2/フライアFCウェネス)
今回、テンションの高い時と低い時では、腕の重さが全く違うことに気づきました。テンションが高い時は腕が全く下に下がらなかったけど、低い時はすぐに下がりました。私は、それだけ違うことが分かったので、私のテンションが低いと周りの人も下がるといけないのでテンションを高くしていこうと思いました。また、コミュニケーションカードを使ったプログラムでは、私の特徴や足りないところが分かりました。私は、仲間を大切にできるなど、仲間中心でした。それは良いことだと思うので、続けていきたいです。足りないところは、少しずつ伸ばしていき自分自身も成長できるようにしたいです。そして、人との関わりにも気をつけて生活していきたいです。今回のマナープログラムでまた一つ成長できたと思うので、生活面などでどんどん生かしていきたいです。
村上なつ 選手(9期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は、初めてマナーとルールについて詳しく学びました。マナーとルールは違うということは分かっていたけど、どのように違っているのかを知ることができました。マナーは言った方がいい、やった方がいいことで、ルールは決められたことだと分かりました。このようにマナーとルールについて詳しく知ることができたので、この学習を生かして、挨拶の仕方など、気をつけたいです。また、これからもっと(講師の)岸田輝美先生と活動することが多いと思うので、たくさんコミュニケーションをとって、マナーについてたくさん教えてもらいたいです。また、自分が学ぶだけでなく、家族や友達に伝えて、多くの人が多くの人に伝え、マナーを知る人が増えればいいなと思います。これからの3年間、サッカーだけでなく言語技術、マナーについてしっかり学びたいです。
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