ニュース
JFAアカデミー福島EAST 2学期の活動を振り返って
2021年12月27日
JFAアカデミー福島EASTの選手が通学する広野町立広野中学校の終業式が12月23日(木)に行われ、同時に2学期のアカデミー活動を終えて冬季帰省に入りました。2学期は、ほぼ毎週末あった公式戦をはじめ、学校生活でも文化祭や体験旅行など様々な行事がありました。親元を離れた生活にも少しずつ慣れ、様々な方々に支えられながらも、充実した寮生活を過ごすことができています。アカデミー生たちがこれまでの活動を振り返ります。
アカデミー生コメント
オディケチソン太地 選手(16期生/中1)
僕は前回の1学期の振り返りで学校生活とサッカーで2つ改善点がありました。1つ目の学校生活での反省は、学級委員としてクラス内での呼びかけが少なかったことです。2学期での学級委員をする時間は2学期の半分までと短かったものの、自分で立てた目標をしっかりとこなし、よりいいクラスにできたと思いました。3学期はクラスをまとめるだけでなく、自分自身のメリハリをはっきりしスッキリとした気持ちで1年生を終われるようにしたいです。
2つ目のサッカーのことに関しては、その日の練習の動画などをみて振り返ることが自分の2学期の目標でした。しかしこの目標に取り組み始めたのが2学期の終わり頃からでだいぶ遅いと感じました。3学期でも練習の振り返りを毎日し、さらに自分の体のケアまでできるようにしたいという思いです。以上のことから3学期では自分のことは自分でしっかりと管理し、周りの手本となれるように自信をつけていきたいです。
疋田将 選手(16期生/中1)
二学期は、一年の中でも1番長い日数の83日間です。その83日間で心も体も成長したと感じています。それ以外にも、いろいろな行事がありました。良かった点は、それらの行事で積極的にいろんなことに取り組めたことです。一方で、課題は忘れ物が多かったことです。2学期の終わりの方にかけ徐々に良くなってきているのですが、まだ完璧に改善はされていません。そこが自分の直さないといけない点だと思います。サッカーと私生活は、繋がっているといろんな人から言われています。3学期は、その忘れ物を完璧になくしたいです。そしていい一年にしたいです。
松下歩夢 選手(16期生/中1)
JFAアカデミーに入寮してから約8ヶ月がたちました。この期間ではサッカーや私生活についてたくさん学ぶ事ができ、様々な面で成長することができました。学校では授業をしっかり受け、復習や追加の学習を寮内の学習時間でコツコツと勉強し、たくさんのことを学ぶことができました。また、サッカーと私生活は繋がっていることを学び、今までは楽な道に流されていたのがだんだんと自分に厳しくなり、それがサッカーでも良いプレーに繋げられるようになり、そのサイクルを継続させることもできるようになりました。このことから、これから良いことをどんどん実践していき、もっと成長できたら良いなと思います。このまま3学期も楽しく充実した日々が過ごせるよう頑張っていきたいと思います。
関連情報
関連ニュース
最新ニュース
- 日本代表 2024/11/27 「潜入ツアー ~JFAハウス編~」を初開催! サッカーに関わるすべての方へ!今年もありがとうキャンペーン2024
- 日本代表 2024/11/27 ビーチサッカー日本代表候補 国内トレーニングキャンプ メンバー・スケジュール(12.1-5@沖縄/宜野湾市)
- 審判 2024/11/27 【SPECIAL】優れた審判員がいる国には 素晴らしいサッカーがある~デイビッド・エラリーIFABテクニカルダイレクター インタビュー
- 大会・試合 2024/11/26 株式会社hacomonoと「U-12カテゴリーパートナー」契約を締結 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/11/26 組み合わせ・テレビ放送決定、中村俊輔氏がアンバサダーに就任 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会