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JFAエリートプログラム U-13トレーニングキャンプ前期 全日程が終了

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2019年09月17日

JFAエリートプログラム U-13トレーニングキャンプ前期 全日程が終了

練習試合 vs. ベガルタ仙台U-14

2019年9月14日(土) キックオフ時間 15:30 試合時間 30分×3本
J-VILLAGE ピッチ3(楢葉町)

エリートU-13 2-3(1本目0-1、2本目1-1、3本目1-1)ベガルタ仙台U-14

1本目スターティングメンバー
GK:山本琉央
DF:尾上瑠聖、佐藤海宏、仲井陽琉、中山温樹
MF:吉岡嵐、長田叶羽、近藤陽稀、上野航輝
FW:山口太陽、寺下翔和

1本目得点
11分 失点(ベガルタ仙台U-14)

2本目スターティングメンバー
GK:山本琉央
DF:尾上瑠聖、佐藤海宏、仲井陽琉、中山温樹
MF:幡鎌駿、長田叶羽、近藤陽稀、上野航輝
FW:山口太陽、寺下翔和

2本目得点
8分 失点(ベガルタ仙台U-14)
23分 品田太郎(エリートU-13)

3本目スターティングメンバー
GK:脇谷静香
DF:白須健斗、山本丈偉、松本遥翔、面高蒼太
MF:上野航輝、河合優希、中島洋太朗、竹森賢志
FW:品田太郎、三浦陽

3本目得点
3分 三浦陽(エリートU-13)
9分 失点(ベガルタ仙台U-14)

練習試合 vs. JヴィレッジSC U-14

2019年9月15日(日) キックオフ時間 15:30 試合時間30分×3本
J-VILLAGE ピッチ3(楢葉町)

エリートU-13 8-0(1本目3-0、2本目2-0、3本目3-0)JヴィレッジSC U-14

1本目スターティングメンバー
GK:脇谷静香
DF:白須健斗、佐藤海宏、仲井陽琉、竹森賢志
MF:面高蒼太、中山温樹、近藤陽稀、上野航輝
FW:山口太陽、中島洋太朗

1本目得点
16分 山口太陽(エリートU-13)
29分 中島洋太朗(エリートU-13)
29分 面高蒼太(エリートU-13)

2本目スターティングメンバー
GK:脇谷静香
DF:白須健斗、佐藤海宏、仲井陽琉、竹森賢志
MF:面高蒼太、中山温樹、近藤陽稀、上野航輝
FW:山口太陽、中島洋太朗

2本目得点
8分 面高蒼太(エリートU-13)
13分 寺下翔和(エリートU-13)

3本目スターティングメンバー
GK:山本琉央
DF:尾上瑠聖、河合優希、松本遥翔、白須健斗
MF:上野航輝、長田叶羽、幡鎌駿、三浦陽
FW:品田太郎、寺下翔和

3本目得点
13分 三浦陽(エリートU-13)
22分 品田太郎(エリートU-13)
23分 寺下翔和(エリートU-13)

レポート

JFAエリートプログラムU-13 トレーニングキャンプ前期は、16日(月・祝)に最終日を迎え、5日間の全日程を終了しました。

3日目、4日目には、ベガルタ仙台U-14およびJヴィレッジSC U-14とカテゴリーが一つ上の相手とトレーニングマッチを行いました。

3日目の14日(土)に行われたベガルタ仙台U-14との試合では、惜しくも2-3と悔しい敗戦となりましたが、選手たちはトレーニングで学んだことを最大限出しきろうと全力でプレーをしていました。

4日目の15日(日)に行われたJヴィレッジSC U-14との試合では、前日の反省を活かし、アグレッシブにプレーをすることで8-0と素晴らしい結果で終了しました。フィジカルに勝る相手に対して、一つ一つのプレーを丁寧に行うことで、上手く対応をしていました。

トレーニング以外では、日々行われるミーティングの中で監督やコーチから、サッカーの話は勿論、オフザピッチの部分の話がされ、選手たちは将来の目標に向けて真剣に話を聞いていました。また、グループに分かれて行われたトレーニングマッチの分析では、選手たちが積極的にコミュニケーションを取り合い、より良いものをつくろうと努力している姿を見ることができました。

最終日には午前中に紅白戦を実施し、キャンプの成果を確かめ、充実のキャンプを締めくくりました。

監督・選手コメント

遠藤善主 監督(ナショナルトレセンコーチ)
今回のキャンプでは2試合のトレーニングマッチと6回のトレーニングを実施しました。
トレーニングや試合を通じて「常にゴールを意識した中での攻守」をテーマに、判断とプレーの質を要求しながら積み上げていきました。2試合のトレーニングマッチは1学年上の選手たちと行いましたが、フィジカルの強さやスピードのある相手との対戦のなかでも、意図的にボールを奪う場面や、判断を伴ったプレー、関わりのある攻撃が試合を重ねるごとに増えていきました。
また、夜のグループワークでトレーニングマッチの分析を行い、各グループが積極的に発表を行いました。オンザピッチ・オフザピッチともに、自分自身で判断し行動する選手が徐々に増え、自分の良さを出そうとする姿が多くみられたことは良い成果だと考えています。
今回のキャンプで積極的にチャレンジしたことにより出た、多くの成功や失敗を自分の経験として、日常から繰り返し積み上げていくことで、さらにプレーの質を高めていってほしいと期待しています。

FP 河合優希 選手(ジュビロ磐田U-15)
このキャンプで、攻撃では常に動きながらプレーすること、ボールを受ける前にポジションを微調整すること、守備でもポジション取りの大切さを学びました。攻撃でも守備でも常にポジション取りをし続けないと残っていけないと感じました。
また、自分のポジションでは無いところでプレーすることが多かったですが、どのポジションでも自分を出すことの大切さを学びました。
色々なコーチの話を聞いて、今の失敗が将来の成功につながる重要な材料なのだと思いました。チームに戻っても今回感じたことを忘れず、常に意識してプレーしたいです。

FP 吉岡嵐 選手(ヴィッセル神戸U-15)
今回のキャンプでは、常に楽しむことを学びました。攻撃では、シュートの意識、3人目の動き出し、裏への抜け出し、ボール保持者からもらうパスの角度などを学び、守備では、チャレンジ&カバー、連動してボールを奪うこと、声掛けの大切さ、迫力を持ってプレッシャーを掛けに行くこと、素早くスライドすることなどを学びました。
自分の持ち味であるドリブルがあまり通用しませんでしたが、積極的に仕掛けてチャレンジすることは出来ました。ワンタッチプレーで、上手く相手を剥がしたり、複数の選択肢を持ち優先順位をつけた判断をすることを意識しました。
試合中には、もっと色々な発想を持ってプレーをし、オンの時とオフの時をより意識していきたいです。それから、たくさんご飯を食べて怪我をしない体を作りたいです。
今回に限らず色々な経験が出来ているのは、親など色々な人が陰で支えてくれているからです。日ごろからサポートしてくれている周りの方々に感謝して、今回の経験を活かして、これからのサッカー人生を歩んでいきたいです。日本代表に選ばれて、みんなから憧れられる選手になりたいです。

FP 竹森賢志 選手(松本山雅フットボールクラブU-15)
キャンプに召集されて凄く嬉しかったです。自分のことを応援してくれる方々の為にも、絶対に全力でやりきろうと思いました。5日間通してサッカーを楽しめたし、仲間とたくさん話が出来てとても楽しかったです。北信越では体の強さを武器としていますが、仲間の良いプレーなどから体の使い方も学びました。キープした後のパスが雑になってしまったりしたので、個人としてもレベルアップして、所属チームのレベルアップに繋げたいと思いました。一人一人が声を出して周りの人を助けるチームとしての声掛けの大切さも学びました。
仲間も出来たし、レベルの高い環境でサッカーをしたいので、また選ばれるように努力してさらに上手くなりたいです。

スケジュール

9月12日(木) PM トレーニング
9月13日(金) AM/PM トレーニング
9月14日(土) AM トレーニング
2-3 トレーニングマッチ 対 ベガルタ仙台U-14
9月15日(日) AM トレーニング
8-0 トレーニングマッチ 対 JヴィレッジSC U-14
9月16日(月) AM トレーニング
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