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JFAアカデミー福島 ランニングコーディネーションプログラムを実施
2018年12月03日

JFAアカデミー福島男子では、U-13年代のトレーニングにおいてランニングコーディネーションプログラムを取り入れています。講師に立教大学の沼澤秀雄氏を招き、年間24回実施しています。
サッカーのプレーに活かすためのランニングコーディネーション能力向上を目的とし、ランニングフォームや姿勢の改善、身体の使い方などを意識してトレーニングしています。現在U-13年代の13期生も、年間を通して取り組んでいます。

選手コメント
内山蒼斗 選手(13期生:中1)
僕たち13期生は火曜日のトレーニングのときにランニングプログラムを継続してきました。最初は様々なステップを教えてもらいました。いろいろなリズムで足を上げたり、手を回したりして楽しく取り組むことができました。また、走るときの姿勢やパワーポジションという力を出すときに動きやすくする構えを教えてもらい、とてもスムーズに走れるようにもなりました。まだ走っているときに姿勢が崩れてしまったりすることがあるので、教わったことを意識してこれからも継続して取り組んでいきたいです。
渋川颯也 選手(13期生:中1)
ランニングプログラムではいろいろなことを教わっています。取り組み始めたときは早く走れるようになるのか不安でしたが、「身体の前傾」や「腕振り」など大事なポイントを教わり、きれいなフォームに近づくことができてきたと思います。トレーニングでは2チームに分かれて競争したり、全員で40m走などをしたりととても楽しく取り組むことができました。沼澤さんに教わったことを忘れずに普段のトレーニングや試合で実践していきたいです。
長尾ジョシュア文典 選手(13期生:中1)
初めてランニングプログラムに参加したときは基礎が全然できていなかったので走るフォームが乱れていましたが、練習を繰り返していくうちにフォームも改善され、早く走れるようにもなりました。最初は細かいステップなどが多く、できないことも多くありましたが、今ではスムーズにできるようになりました。身体の使い方や姿勢をもっと向上させて、サッカーでの良いプレーにつなげていきたいです。ランニングプログラムのトレーニングも残り少ないですが、少しでも良くなるようしっかり取り組みたいです。

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