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ビーチサッカー日本代表 マルセロ・メンデス監督によるクリニックを兵庫県で開催
2016年09月07日
9月17日(土)、18日(日)に国際親善試合「ビーチサッカー日本代表 対 ビーチサッカータヒチ代表」が行われる兵庫県の明石市大蔵海岸公園で、3日(土)と4日(日)にかけて、ビーチサッカー日本代表マルセロ・メンデス監督によるビーチサッカークリニックが開催されました。
2016年7回目となる今回のクリニックは、ビーチスポーツフェスタ in あかしのプログラムとして行われ、2日間で総勢約150人の明石市の小中高生が参加しました。ビーチサッカー日本代表キャプテンのオズ・茂怜羅選手もコーチとして参加し、参加者にハイレベルなデモンストレーションを見せてくれました。また、地元のビーチサッカーチームであるBSC AKASHI AREIAの選手たちもクリニックをサポートしました。
初日は小学生計約100人を対象に、2日目は中高生約50人を対象に、砂浜での走り方やスコップ&パス、シュートなど、ビーチサッカーの基礎を楽しみながら学べる内容となりました。ビーチサッカーは初めてという選手がほとんどでしたが、砂の上でのサッカーを楽しみながら元気にプレーしていました。両日とも、クリニック後にカップ戦が行われ、クリニックで学んだことに早速チャレンジする姿勢が見られました。
ビーチスポーツの振興のために、明石市サッカー協会をはじめとする多くの方々が関わり、明石市のビーチ熱を感じさせるイベントでした。大蔵海岸公園の素晴らしい環境のもと、多くの選手たちがビーチサッカーを楽しみました。
監督コメント
マルセロ・メンデス 監督
明石でまたクリニックを開催することができて嬉しいです。素晴らしい運営のもと、200人近くの小学生、中学生、そして女の子がクリニックに参加してくれました。DORSAL M.FC/ASHIYAとAKASHI AREIAのエキシビジョンマッチも、高いレベルのビーチサッカーを子どもたちに生で観てもらう非常に良い機会になったと思います。今回のイベントを運営していただいた関係者の皆さんに感謝するとともに、日本のビーチサッカーをさらに発展させていきたいです。
参加者コメント
大西音羽 選手(明石南高校)
初めてビーチサッカーをして、見た目と違ってとても難しいということが分かりました。サッカーと違って地面が不安定で難しかったけれど、成功した時はとても嬉しかったです。また機会があれば参加したいです。
松井凛太郎 選手(朝霧中学校)
ビーチサッカーを初めて体験して、難しさと楽しさがわかりました。日本代表監督と日本代表選手に直々に教えていただき、とても良い経験をさせてもらいました。この経験を日々の部活に活かしていけるよう頑張ります。
大西成勝 選手(大久保北中学校)
今までサッカーとフットサルしかやったことがなく、ビーチサッカーを初めてプレーしました。ボールを浮かしてからパスしたり、オーバーヘッドをしたりして、今までサッカーではやっていなかったので難しかったですが、ビーチサッカーの楽しさを知ることができて良い経験になりました。
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