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キヤノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ最終日活動レポート
2016年05月16日
5月12日(木)から始まったキヤノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ、最終日の15日(日)は8対8のゲームを行いました。選手たちは四日間のトレーニングを振り返り、大きな声を飛び交わせながらピッチを踏みしめました。
クロージングでは、ご支援いただいたキヤノン株式会社様からのメッセージと、ナショナルトレセンコーチ 大野真チーフ、大部由美サブチーフからの総括がありました。「世界のなでしこを目指す」というメッセージも交え四日間で学んだことを振り返り、また次の活動での再会を約束し、トレーニングキャンプを締めくくりました。
コーチコメント
大部由美 ナショナルコーチングスタッフ/ナショナルトレセンコーチ サブチーフ
四日間、天候に恵まれ最高のピッチでトレーニングでき、一人も欠ける事なくプログラムを実施できた事は、仲間でありライバルである57人の大きな成果でした。多くの方に関わっていただいたこのキャンプでは、「継続する事が大切」「感謝の気持ちを持ち続けて欲しい」「100%でやろう」「サッカーを楽しみ大切にしてほしい」など、たくさんのメッセージをもらいました。あとは、このキャンプで感じた事や気付いた事を日常の中で実行していけるかどうかです。そして我々指導者は、選手から多くの気づきをもらいました。指導者講習会に参加していただいた地域指導者の方と共に地域に持ち帰り、活動の成果を広めていきたいと思います。
選手コメント
中村三緒 選手(東海大付属静岡翔洋高中等部)
今日は最後のトレーニングの日で、ミニゲームでした。この四日間で学んだことを活かして頑張ろうと思い、臨みました。試合では、みんなで協力して、個人個人の良いところを出しながらプレーできました。負けなしで終われたことも良かったです。この四日間で、自分の良いところ、悪いところをたくさん見つけられたので、チームに帰ってもたくさん練習し、良いところはもっと伸ばし、悪いところでも平均より上を目指したいです。全国の選手とプレーできて、みんなの良いところを見習い、これからもっとレベルアップしたいと思いました。誰よりも上手くなりたいので、四日間のレクチャーで学んだことを毎日取り入れて継続させていきたいです。
丹野凜々香 選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
とても充実した四日間でした。初日はみんなと思うようにうまくコミュニケーションがとれませんでしたが、レクチャーを受け、徐々に自分の伝えたいことが表現できるようになりました。プレーでは、シュート意識を持つこと、動きながらボールを受けることを意識するようになりました。これからも意識し続けていきます。ここで終わるのではなく、次につなげていけるよう頑張ります。
菊地莉央 選手(五戸町スポーツクラブ)
私はキヤノンガールズキャンプに参加して良かったことはふたつあります。ひとつ目は、レベルの高い選手たちとサッカーができたことです。レベルが高い中でサッカーをすると、自分もうまくなれると感じました。ふたつ目は、時間で行動することができたことです。時間を守って行動することができたので、学校や部活の時に活かしていきたいです。また、トレーニング中に意識したことはパスの質です。最終日の試合では全敗してしまいましたが、自分のプレーができ、シュートもたくさん打てたので良かったです。このトレーニングキャンプで学んだことを、毎日の生活に活かしていきたいです。
スケジュール
5月12日(木) | PM | フィジカル測定/トレーニング |
---|---|---|
5月13日(金) | AM/PM | トレーニング |
5月14日(土) | AM/PM | トレーニング |
5月15日(日) | AM | ゲーム |
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