ニュース
JFAアカデミー今治 ライフスキル講習を実施
2016年02月16日
2月10日、11日の2日間、3学期に入って初めてのライフスキル講習を受講しました。
今回のライフスキル講習では2学期の授業で課題として出ていた「わたしのコラージュ」を発表し、「マインドマップ」を作成しました。JFAアカデミー今治1期生の10名はこれらの授業を通し、「自分を知る」ということに向き合っています。
JFAアカデミー今治では社会をリードする人材育成のため「JFAプログラム」として学校のカリキュラムとは別に、寮生活の中でさまざまなプログラムを行っています。
アカデミー生コメント
山﨑真子 選手(中1:MOMOKO F.C)
今回のライフスキル講習では「わたしのコラージュ」の発表会をしました。絵や写真で自分を表すというもので、言葉を使ってはいけなかったので、作るときは少し難しかったです。発表は3分以上で話すというルールがありましたが、しっかりと話すことができました。みんなの発表を聞いて、初めて知ったこともあったし、絵や写真がたくさんある作品はわかりやすかったです。一人一人がいろんな工夫をしていました。絵を書いて自分を紹介するのはとても楽しかったです。
鹿山美玖 選手(中1:徳島RAPAZジュニアユースU-15)
11日のライフスキル講習では「マインドマップ」を作りました。最初に「イメージショット」といって、出てきた絵を3秒間だけ見て連想されるものを15秒間書く、ということをしました。すぐに思い浮かぶ絵もあれば、なかなか思い浮かばない絵もありました。最後に「マインドマップ」を作りました。自分の好きなことなどを書きだしたりして、とても楽しかったです。また、自分の意外なところもわかったので、これからに活かしたいです。
竹内彩加 選手(中1:FC今治レディース)
「わたしのコラージュ」では、自分の好きなこと苦手なことを絵や写真で表して発表しました。私は絵を描くのが苦手だったので、発表では聞いている人が楽しくなるように工夫しました。少しは自分のことをみんなに知ってもらえたのかなと思いました。楽しくて貴重な経験ができたのでよかったです。2日目の「マインドマップ」の授業では「イメージショット」というゲームを通して五感について学びました。私はイメージをふくらますのにとても苦戦しました。今回の講習で学んだことはサッカーにもつながると思うので、五感や考えることは常に意識したいと思います。