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JFAキッズミーティング(旧ジョイントミーティング)を開催

2016年02月03日

JFAキッズミーティング(旧ジョイントミーティング)を開催

1月30日、31日の2日間、全国47都道府県のサッカー協会のキッズ委員会代表者と技術委員会代表者が参加し、JFAキッズミーティングを開催しました。

各FA内で作成したキッズの指導プランニングシートをより緻密な物にする為のディスカッションの場、そしてJFAから全国で共有したい情報を発信する場として有意義な2日間となりました。

特にディスカッションでは活発で前向きな議論が行われました。

各FAのみなさんの情熱を感じ、プランニングシートに基づくキッズの3本柱(巡回指導・リーダー養成・フェスティバル)の質の向上とエリアの拡大が次年度に大きく前進することを確信できる2日間になりました。

参加者コメント

市川友一 さん
1日目は様々な地域で、2日目は近隣地域ごとに集まってアイデアを共有することで、色々な角度から考えたり、教えていただいたりすることができました。先入観を捨て、受け手の立場になりながら、子どもに合った環境をつくっていくことが、「グラスルーツはその国の宝だ」という言葉につながっていくと感じました。サッカーとの「出会い」、サッカーへの「目覚め」というのは、子ども達だけでなく、関わる大人にも言えることなので、大人もチャレンジできるような環境を目指していきたいです。

松尾尊司 さん
各県の現状と、貴重な情報交換ができ大変有意義なミーティングでした。それと同時に、自らの尻を叩かれるような思いで、また現状打開に向けて進む原動力となりました。各県それぞれストロングポイント、ウィークポイントがあると思いますが、共通しているのは協会内外の協力が不可欠だということです。外部とのつながりをどう見つけ、維持していくかを練って、自県では新たな施策を展開していきたいと思います。

大川猛 さん
日々の活動での問題や検証が全国の仲間とのディスカッションにより、沢山のヒントと解決への一歩となりました。今回のミーティングではFA内で出来ていると思っていたことが、他のFAではもっと違う面で出来ていたり、苦労してダメだと思っていたことが、他のFAではヒントとなったり、日々の検証の大切さを改めて感じました。FA内で他の担当者ともコミュニケーションを多く、深くとり、学びを発信していくことの大切さも改めて感じました。

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