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JFAアカデミー熊本宇城 U-14 御殿場遠征
2015年08月28日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。
夏休みを活用し、8月24日(月)から26日(水)にかけて、6期生は御殿場遠征を実施しました。JFAアカデミー福島との交流、また練習試合を2試合行いました。
試合結果
8月25日(火)
JFAアカデミー熊本宇城U-14 3-5 アスルクラロ沼津U-14
8月26日(水)
JFAアカデミー熊本宇城U-14 2-2 JFAアカデミー福島U-14
コーチ・選手コメント
小川秀樹 U-14コーチ(JFAアカデミー熊本宇城)
日常のアカデミー生活とは違う環境の中で、個々がしっかりやるべきことを行うことを当然としながら、「チーム」として自分ができることは何かを常に考え、周りに気を配りながら行動することを大きなテーマとしました。遠征中のピッチ内外での様々な活動の中で、改めて仲間と関わることの大切さ、そのために個人としての責任を持った行動が必要であることに気づいてくれたはずです。この遠征を通して得た気付きが、彼らのさらなる成長を促すものとなることを望みたいと思います。
荒木亮輔 選手(JFAアカデミー熊本宇城:6期生)
今回の遠征では、アスルクラロ沼津U-14、JFAアカデミー福島U-14と練習試合を行いました。試合で感じたことは二つあります。一つ目は、パスのスピードや動き出しのタイミング、プレーの丁寧さが足りず、パスの成功回数がとても少なかったことです。原因は、普段の練習の集中力や丁寧に取り組む意識が足りないからだと思いました。二つ目は、カウンターやチャンスの場面で相手の方が長い距離を走れていました。自分たちは走るスピードや量が足りないのでピンチになったり、得点のチャンスを生かせませんでした。この経験を通して、普段の練習から100%で取り組まないといけないと思いました。
中村颯 選手(JFAアカデミー熊本宇城:6期生)
今回の遠征では、オフザピッチに課題がありました。1日目は時間に余裕があり、正確なスケジュールを把握しなくても、消灯時間までに洗濯などを済ませることができましたが、2日目は自分たちが考えていたよりも時間がなく、やるべきことを決められた時間に済ませることができませんでした。翌日に大事な試合があるにも関わらず消灯時間が遅れ、十分な睡眠時間がとれませんでした。これからは、スケジュールを正確に確認しておくこと、そしてスケジュールから逆算して行動することを徹底したいです。
※JFAアカデミー熊本宇城はスポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。
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