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JFAアカデミー熊本宇城 アカデミー生が田植えを体験
2015年07月01日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。週末はそれぞれが自宅に帰り、地域での所属チームなどで活動する週末帰省型のJFAアカデミー熊本宇城では、学校の振り替え休日を利用してさまざまな活動にも取り組んでいます。今回はその中から、田植え体験をご紹介します。
アカデミー生コメント
松添大輝 選手(JFAアカデミー熊本宇城 7期生:中1)
今回の田植えでは、みんなで楽しく活動できたので良かったです。その中で、改めて米の大切さを実感することができました。以前の僕は、食事で米粒を残したりしていたので、これからはもっと大切にお米を食べるようにしたいです。
石坂陸 選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生:中2)
今回の田植えは小学生と一緒に取り組み、とても楽しく作業することができたので良かったです。田植えは、苗をまっすぐにして4センチくらい泥の中に植えるため、腰をかがめないといけなかったのでとてもきつい仕事だと思いました。お米を作ってくれる方に感謝し、毎日お米を残さずに食べたいです。
橋田真 選手(JFAアカデミー熊本宇城 5期生:中3)
田んぼに入る前に、虫やタニシがいて入りたくないと思いましたが、入ってみると泥の感触が気持ちよくなり、中で歩くのが楽しくなりました。とても大きな田んぼだったので、一人では何十時間もかかりそうな作業を、アカデミー生全員で協力し合い、1時間半で終わることができました。昨年よりもきれいに植えることができ、みんなが笑顔になれたので嬉しかったです。
※JFAアカデミー熊本宇城はスポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。