JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > 最新ニュース一覧 > スーパー少女プロジェクト 活動レポート(11/15)

ニュース

スーパー少女プロジェクト 活動レポート(11/15)

2014年11月16日

スーパー少女プロジェクト 活動レポート(11/15)

2日目からはU-13(中1)7人とU-14/15(中2・3)12人の2グループに分かれ、本格的なGKトレーニングが始まりました。午前はU-13が攻撃参加、U-14/15が最終ラインの裏のスペースに出てきたボールをGKが処理するブレイクアウェイのトレーニング、午後はU-13がブレイクアウェイ、U-14/15が攻撃参加のテーマに取り組みました。
夜のミーティングでは、試合映像のGKのプレーシーンを見て、5つのグループに分かれて分析、発表を行いました。

今日の午前までの参加だった小林コーチが最後の挨拶で、「男子GKは年に1回『ナショナルGKキャンプ』を行っている。そこに集まった選手たちに3つのことが重要だと伝えている。①高い志 ②強い意志 ③考える力の3つ。君たちにとっても同じこと。明日の最後のトレーニングまで、そして所属に帰ってからも、ひとつひとつのプレーを大事に、考えながら取り組んでほしい。」との話がありました。残り半日のキャンプ、選手たちはその意識を持ってトレーニングに向かってくれることでしょう。

選手コメント

西尾彩花 選手(鹿児島県:神村学園中等部女子サッカー部)
U-13の午前のトレーニングはブレイクアウェイがテーマでした。
フロントダイビングでは上から行ってしまうくせがありましたが、横からすべるように取れるようになったので良かったです。1対1では飛び込むことが怖かったのですが、何度もやっているうちに怖さもなくなり、横やななめ後ろでボールをキャッチしていたのにななめ前でキャッチできるようになったので、何度も練習を重ね、得意にしていきたいです。正面キャッチでは1つ1つを意識してキャッチしたら、きれいな姿勢でキャッチができるようになったと思うので、できないことはしっかり意識してできるように頑張りたいです。

小林未歩 選手(千葉県:ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15)
U-14/15の午前のトレーニングは、攻撃参加でした。
パスコントロールでは、受ける前の準備・周りを見ておくなどを確認してやっていました。その中で私は「周りを見る」ということを心がけてやっていました。相手の位置・味方のポジションを見ながら広いスペースを上手く使って出来ました。
スローの練習では左が思うように投げられず、コントロールが全くできませんでした。
最後にやった6対6では、いつもはあまりやらないFPをやりながら、常に味方、相手、ボール、ゴールを見てプレーをする意識を持ってやりました。パスコントロールのトレーニングでやったいい準備、周りを見てスペースを見つけることもしっかり出来て、コートを広く使ってプレー出来ました。課題となったものはたくさんありましたが、失敗を恐れずにどんどん挑戦していきたいと思っています。

林桃歌 選手(広島県:青崎サッカークラブ Hanako Clover’s)
U-13の午後のトレーニングは、攻撃参加をテーマにやりました。
攻撃参加で大切だと思ったことは、パスの質です。パスを正確に繋ぐことで、前にボールが行き、点が取れる確率が増え、試合に勝てることが多くなると思います。また、ボールを取ったら、まずトップを見ることも大切だと思います。
明日も今日やったことを意識してやりたいです。

粟屋莉菜 選手(山口県:萩サッカークラブレディース)
今日の午後のトレーニングはブレイクアウェイでした。
私は試合中など、いざ!というときに前に出てプレーすることを怖がってしまい、なかなか実戦でフロントダイビングをしてボールを止めることができませんでした。でも、このトレーニングで飛び出すタイミングや構える位置、姿勢を知ることができました。
今日学んだことを今度は実戦で使えるように、日々のトレーニングでしっかりと身につけようと思います!

石塚芽依 選手(埼玉県:浦和レッズレディースジュニアユース)
ブレイクアウェイ、攻撃参加の場面5つをビデオで見て、部屋ごとのグループで1つの場面について分析して発表しました。
人それぞれ気にしているところが違って、自分の意見以外にもたくさん意見があったので、一人で見るよりもより詳しく分析することができました。発表のときも、他のグループからまた違った意見も出て「確かにここはそうだな」と思うとことがありました。
1つ1つの場面から詳しく分析することができて、より理解することができました。これを見たただ満足するだけではなく、今後のプレーにつなげていきたいです。

和田涼香 選手(新潟県:アルビレックス新潟レディースU-15)
今日の夜のミーティングでは、映像分析を各グループで話し合いました。自分たちのグループはブレイクアウェイの場面を見て気づいたことを詳しく書きました。1対1の対応やボールを持ったときのすばやい判断など「ここがよかった」「もう少しこうしたら上手くいっていた」などいろいろ考えることができ、また他のグループの発表では自分たちとは違う考えを聞けてとても参考になりました。他にも自分で「このシーンでもし自分だったらこういうプレーをする」と思うけど、ほかの人の意見を聞いて比較したり、お互いに「なぜそうするのか」を話し合って、また自分の考えを改めて考え直すことができました。

スケジュール

11月14日(金) PM トレーニング
11月15日(土) AM
PM
トレーニング
11月16日(日) AM トレーニング
アーカイブ
選手育成
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー