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ナショナルトレセンU-14前期 開催レポート(西日本)

2014年05月26日

ナショナルトレセンU-14前期 開催レポート(西日本)

ナショナルトレセンU-14前期の活動4日目は西日本(九州・中国・四国)から報告します。
大分スポーツ公園に、3地域から合計69名の選手が集結し、サッカーに集中できる素晴らしい環境の中でトレーニングを行なってきました。最終日の今日は、これまでのトレーニングの成果を紅白ゲームで大いに発揮してくれました。

コーチ・選手コメント

橋川和晃 コーチ(JFAナショナルトレセンコーチ九州チーフ)
最終日は、試合を行いました。U-14は11対11、U-13は8対8で行いました。
観ること、動きながらのテクニック、タイミング良くアクションを起こすこと、関わり続けることなど個人の基本の徹底を図った4日間でしたが、選手達は少しづつ意識して出来るようになってくれました。クロージングでは、選手達に「この意識を続けることの大切さと難しさ」を話して解散をしました。地域のスタッフ、所属チームの方々などの理解と協力を得て、無事に終了することができました。この場を借りてお礼を申し上げます。

藤本政博 コーチ(九州ナショナルトレセンスタッフ)
4日間とも青空に恵まれ、整備された天然芝で気持ちよくサッカーをすることができました。
トレーニングでは動きながらのテクニック、パスの質、タイミング、味方との関わりなどを行い、最終日のゲームで随所にその成果が反映され、選手の変容が見られました。
生活面では、食事はバイキング形式、初日は好きなものだけとる選手、身体のことを考えてとる選手など食事に対する意識の差が見られたが、ともに食事をしていく中でバランスの良い食事がとれる選手が増えたのも成果といえます。この4日間に学んだことを各チームに戻っても継続して行い、積み上げていくことでさらに成長した選手の活躍を期待したいと感じました。

吉岡涼斗 選手(U-14選手)
守備や攻撃の練習をして学んだことをチームに帰っても意識して続けていきたい。
みんなと仲良く生活できたので充実した期間をすごすことができました。

上野正騎 選手(U-13選手)
シュートを打つ時にコースを狙うこと、ボールを受ける前にまわりを観ることを強く意識するようになった。今後も頑張ります。他の地方の選手とも楽しく過ごすことができた。

 

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