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ナショナルトレセンU-14前期 開催レポート(東日本)

2014年05月25日

ナショナルトレセンU-14前期 開催レポート(東日本)

ナショナルトレセンU-14前期の活動3日目は東日本(北海道・東北)から報告します。
北海道、帯広空港からすぐ近くにある、「中札内交流の杜」で東日本の選手36名が参加しております。 
ナショナルトレセンも後半に入り、少し疲れも見えてきましたが、選手はモチベーションも高く集中してくトレーニングに取り組んでいました。
夜のミーティングではトレーニングの映像を見ながら、最終日に向けて、成果と課題の確認をしました。
コーチたちからの指導だけでなく、選手たちがお互いに刺激を受け、短期間ですが成長をしている様子がコメントからも伺えます。

コーチ・選手コメント

山橋貴史 コーチ(JFAナショナルトレセンコーチ北海道チーフ)
3日目のトレーニングは、午前・午後ともに集中したトレーニングが出来ました。選手は意欲的に取り組み、自分達で改善しようとする意識が高かったです。
昨晩は審判講習会で審判の活動やルールについてレクチャーを受けました。ルールを理解して審判をリスペクト出来る選手を目指して最終日のトレーニングも全力でプレーしてくれることを楽しみにしています。

小坂典弘 コーチ(東北ナショナルトレセンスタッフ
初日のスタッフでのシミュレーションから始まり、新しい発見や再確認出来たことなど、刺激になることが多くあり、有意義な時間を過ごせています。
3日目のトレーニングが終わり、選手の変容が見えてきています。オンザピッチ、オフザピッチともに積極的に選手に関わっていき、指導者としての資質向上が選手の育成に活かされるよう、残り1日ですが大切にしたいと思います。

工藤蒼生 選手(U-14選手)
東北のトレセンで選ばれ、北海道の選手と一緒にプレーすることで、自分の課題が3つ分かりました。ボールを受ける時の身体の向き、パスの精度、そしてボールをもらうタイミングです。これから毎日練習して上手くなっていければいいと思いました。
今回トレセンに来れるのも、両親のお陰なので、これからもしっかり感謝してサッカーをしていきたいです。

本間洋平 選手(U-13選手)
この合宿での僕の目標は、これまでチームでやってきたいことを積極的にプレーするということです。3日間の練習を通して、レベルの高い所では、パスやトラップなど、細かい部分を正確に出来ないと次のプレーにつながらないと思いました。練習で特にやっている守備では自分からどんどん声を出して前の選手を動かすことは結構出来ました。
あと1日ですが、練習して少しでも上手くなれるように頑張ります。

 

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