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キヤノン ガールズ・キャンプ 初日から多くのプログラムに取り組む選手たち
2014年05月17日
緊張の面持ちで集まった選手たちですが、次々と行われるプログラムに必死に取り組むうちに自然と打ち解け、他の選手となかよくなって、初日からいい笑顔を見せてくれました。
半日の間に、あっという間に以下のプログラムが実施されました。
●オープニング:
キヤノン株式会社 CSR推進部 藤本ルナ様からご挨拶
●メディカルチェック
●ウエア貸与の説明:
SAMURAI BLUEを始め、代表・選抜の活動ではアディダスのウエアが貸与されます。今回は2012年に日本代表が使っていたウエアのお下がりです。何が何枚、どのサイズで貸与されているかをチェックし、最後にちゃんと返せるように、大事に使うこと、なくさないよう管理することが確認されました。
●フィジカル測定:
バウンディング・シャトルラン・40m走・YOYOテストの4種目を測定しました。
●体幹トレーニング:
フィジカル・フィットネスプロジェクトの小粥氏から、①フロントブリッジ ②サイドブリッジ ③ヒップリフト ④スクワットの指導を受けました。
●トレーニング:
3グループに分かれ、アイスブレイクからテクニック・ロングキックなどで軽く身体を動かし、スタッフも入って楽しくゲームで終わりました。
●レクチャー「体幹トレーニング」 山口アスレティックトレーナーから
●レクチャー「成長期女性アスリートのための講座 ~栄養編~」 国立スポーツ科学センター 管理栄養士 石井美子さんから
●グループ別ミーティング:自己紹介・生活上の注意など
スタッフコメント
石井美子 国立スポーツ科学センター 管理栄養士
今回の講習では、成長期の女性アスリートとして必要な食事の基本についてお話ししました。アスリートにとっての基本の食事「主食・主菜・副菜・乳製品・果物」を毎食そろえられる実践力が重要です。
食事は仲間やコーチとのコミュニケーションをとれる場でもあります。朝食から選手の笑い声が響いている食堂は、栄養以外の活動源があふれているように思えました。