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USA CAMP2016(6) ホームステイ最終日 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2016年02月21日
3日間にわたるホームステイの最終日となる2/16(火)の朝、アカデミー生はホストファミリーとゆっくりと過ごしながらそれぞれお別れを惜しみつつ、最後の時間を楽しんでいました。
中にはホストシスターが通う小学校へ訪問するアカデミー生がいました。
運動場もアメリカンサイズ!
教室の掲示板
ホストマザーの提案でクラスの生徒たちに自己紹介する機会をいただきました。
子供たちは興味津々にアカデミー生のことを見つめます。
自己紹介が終わると、生徒からの質問攻めに圧倒されながらも、一つ一つに答えていきます。
「日本の学校は何時から始まりますか?」
「日本の学校ではどのように机を置いて授業を受けますか?」
「日本ではサッカーと言いますか?フットボールと言いますか?」
「ポジションはどこですか?」 などなど、自分の疑問を積極的に聞くその姿勢に、
アカデミー生も大きな刺激を受けたことでしょう。
質問のあとは、生徒からのリクエストにより、サイン会が始まりました。
照れながらも、目を輝かして待っている生徒一人一人にサインを書いていました。
今回のホームステイでも、ホストファミリーの皆さんには食事や洗濯、ショッピングなど、アカデミー生のためにと時間の許す限り、様々なおもてなしをしてくださいました。
はじめは緊張で何も話すことができず心配されていた選手も、日ごとにホストファミリーとの距離が縮まり、自分の知っている単語を駆使したり、ジェスチャーで伝えたりと、必死にコミュニケーションをとろうと頑張っていました。
ホストファミリーの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
アカデミー生コメント
山本 天珠(岐阜女子FCフェニックス)
ホームステイを終えて、海外の異文化の差を深く学ぶことができました。アメリカの人は、日本人と違って積極的な発言が多く、家でもとても賑やかな雰囲気でした。1番驚いたことは、外食の多さです。ホームステイ中もそうでしたが、1週間のうち半分ほどは外食をすると聞いて、びっくりしました。
英語の発音が難しく、スピードも速かったため、一つ一つの言葉を聞き取れないこともあったけど、最後の方は少し慣れてきて楽しく会話ができるようになって、とても良い経験になりました。
平井 杏幸(INAC神戸レオネッサU-15)
私は、ホームステイする3日間、3つのことを意識して過ごしました。一つ目は、しっかりと自分の話せる範囲の英語でコミュニケーションをとることです。私は、英語が苦手だけど積極的に話して、分かってもらえなかったらジェスチャーを使って説明するなど工夫して会話をすることができました。二つ目は、ホームステイ先の子供たちと仲良くなることです。私は小さい子がいると聞いていたので、とても楽しみにしていました。家の中でサッカーをしたりプールに入ったりして、家族のような関係になれて良かったです。三つ目は、感謝の気持ちを持つことです。ホストファザーやホストマザーには洗濯やご飯の用意、お風呂、買い物、送迎までしてくださり、本当に感謝しないといけないなと改めて思いました。何かをしてもたった後には自分からお礼を言うことができ、それも英語で話すといううチャレンジができて嬉しかったです。
そして、ホームステイ最終日に、別れたくないと思えるぐらい仲良くなれたことが1番良かったです。またアメリカに行けたら、ホストファミリーの皆さんに会いにいきたいと思います
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