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USA CAMP2016(2) Friendly GAME ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2016年02月17日
カリフォルニア州では夏の乾燥シーズンと冷涼で霧と雨の多い冬のシーズンがあります。
この時期は冬から夏へ移行する季節ということもあり朝は深い霧、昼間は雲一つない快晴と
一日の気温差がとても大きいです。
2日目となる13日(土)も、霧の中の朝散歩となりました。
毎回CAMPで大人気のワッフルにチャレンジする選手や
パンケーキをかわいく?デコレーションする選手
昨日しっかりと動いたおかげかぐっすり寝ることができ、
朝からたくさん食べて、元気よく午前中のトレーニングに臨みました。
午後からはさっそくFriendly GAMEが行われました。
相手は1回目のCAMPで1期生が対戦した、SACRAMENTO Unitedです。
vs SACRAMENTO United U-15
6-3(1-2/5-1)
慣れない環境の中で自分たちのサッカーをいかに発揮するか。
初めてのアメリカでの国際親善試合は様々な成果と課題が見つかったようです。
アカデミー生コメント
小林 結奈(大阪桐蔭アスリートクラブフラミンゴフットボールクラブU-15)
今日試合をして1番思ったことは、慣れることの大切さです。この試合は、初め相手選手の動きに対応することができず2点失点してしまいました。とても反省しています。しかし、全員が点を取られても諦めなかったので、前半に1点取り返すことができて、後半も諦めることなく、6対3で勝つことができました。
この試合では、日本の良さ、アカデミーの良さが出た試合だったと思います。観客の方々にも楽しんでもらえたり、応援してくれたりと、アウェーでもアメリカの方々の温かさが感じることができました。アメリカの選手はフィジカルが高く、一発で飛び込むと抜かれてしまいました。ですが時間が経つにつれ対応することができたと思います。
この試合を通して、早く慣れることの大切さと、アメリカ選手のサッカーやフィジカルの強さを経験できたと思います。次の試合も勝ちたいと思います。
増永 朱里(INAC神戸レオネッサU-15)
アメリカにきて初めての試合をしました。前半は大きな相手に当たり負けしたり、シュートブロックがきつい相手に対して、自分たちはスペースを作り出せなかったり苦戦して、1-2で終えました。後半に入ってからは、マイボールの時間が増え、自分たちのペースで試合を運ぶことができたと思います。私自身も1点取れたので良かったけど、そのあと自分のミスから1点取られてしまいました。でも、仲間に助けられ、6-3で勝つことができました。この試合を通して、色々な課題も見つけられたし、海外の相手と試合して良い経験になりました。
17日にまた試合があるので球際は絶対に負けず、前を意識してその状況では何をしたら良いのか素早く判断できるようにしたいです。気持ちで負けず、立ち上がりから自分たちのペースで試合を運び、勝ち切れるように頑張ります。
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