JFAアカデミー堺2015年度入学生にむけての選考試験が始まりました。
夏休み期間の一時帰寮日を利用して、2期生、３期生は選考試験のサポートを行いました。

試験会場の設営、受付、測定補助、選手誘導、プレーヤー、クールダウン・・といった
多岐にわたる選考試験全般の役割をしっかり担ってくれました。




緊張する受験生・・以上に、サポートする在校生の緊張が伝わりましたが
これはこの役目の重さを彼女たちがしっかり理解してくれていたからだと思います。

1年前、2年前の夏があり、「アカデミーに入りたい！」という思いで、選考試験の期間
約3ヶ月間頑張って駆け抜けて、そして、今があります。

受験生は全力を出し切って、気持ち強く持ち頑張ってほしいと思います。
来年の4月には今回サポートでいたアカデミー生たちがしっかりお迎えします！



【アカデミー生コメント】

2期生　川名みのり　（FCヴィトーリア）

私は4期生の選考会で選手誘導の係としてサポートしました。
ピッチに行く前に仕事内容の説明を聞いている時から楽しみと緊張でとてもドキドキしました。
いざ、始まってみるとやっぱり受験生に対してあまり堂々と話せなかったと思います。
でもゲーム前に自己紹介をして、ゲームの中で名前を呼び合ってみんな伸び伸びとプレー
していたのでホッとしました。
中には私にできないプレーをしている受験生もいて驚きました。
今までは大人の方の前でアカデミー生として振舞うことが多かったですが
今回は年下の前だったので緊張しましたがとてもいい経験になりました。
来年入学してくる4期生がとても楽しみです。



2期生　宮本春花　（セレッソ大阪堺ガールズ）

アカデミー堺4期生の選考試験の手伝いをして私は誘導のサポートをしました。
受験生を見ていると2年前の自分を思い出して懐かしくおもいました。
そしてみんな上手かったのでとても刺激になりました。
今回のサポートでアカデミー生としてもっとしっかりしないといけないと思ったし
自分自身も3年生に頼らず自分からなんでも行動していきたいです

3期生　浅野綾花

4期生の選考試験があり、わたしは誘導係として一生懸命働きました。
この選考試験で自分たちの試験を思い出しました。
態度や試合中のプレーを見られている中緊張している人は多かったと思います。
その中でも自分のプレーが出せた人もたくさんいると思います。
私が見ていた中でも上手い選手はたくさんいておどろきました。
いい経験をしたと思います。
また二次選考も最終選考も手伝えたらいいなと思いました。