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JFA Academy堺 USACAMP2014 (20) 姉妹都市バークレー

2014年11月23日

実は、昨日のスタンフォード大見学の前に
堺市と姉妹都市であるバークレー市の表敬訪問が
予定されていたアカデミー堺だったのですが、
予定キャンセルになっておりました。

しかし、事前準備で堺市とバークレー市の間で
調整に入ってくださっていた
「バークレー・堺 姉妹都市協会」の共同会長である
ユリ・コメンダントさんとリンダ・コメンダントさん御夫婦が
ホテルまでアカデミー生を訪問してくださいました。



ユリ・コメンダントさんからは
「ようこそバークレーへ。
本当は昨日お目にかかる予定でしたが、
予定がキャンセルとなり残念でした。
そして本当にごめんなさい。
みなさんは優秀なサッカープレーヤーと聞いています。
このバークレーがみなさんの成長の後押しとなる
場所となりますよう、そして、立派に成長して
またぜひこのバークレーにきていただけることを
希望しています。」

とお言葉をいただき、
お二人からすてきなプレゼントもいただきました。


「昨日はスタンフォードを見に行ったそうだけど
次回はバークレー大学をぜひ見に来てくださいね。
タワーからはサンフランシスコも一望できて綺麗ですよ。
今日はフットボールの試合があって
一番盛り上がるスタンフォードとUCBKの
ライバル対決でしたが
町はとても賑やかだったでしょ?
スタンフォードが勝っちゃったけど・・。」
と温和に語るリンダさん。



堺とバークレーの架橋のお手伝いができますように。



そのあとアメリカ最後の夕食にでかけたアカデミー生。
夕食後は、これまでサポートしてくれたDUBLIN UNITEDの
JOVANコーチとPETARコーチのお別れセレモニーです。



クロアチア人のPETARコーチ
明るくていつも笑顔で、PETARコーチを見てると
こちらも笑顔がこぼれます。

「まず素晴らしい経験をありがとう。
みんなの笑顔で毎日とても楽しかったです。
君たちのサッカーは素晴らしく、このまま成長すれば
アメリカのカレッジでも十分通用するだろう。
でもね、頑張って欲しいことは英語をもっと上達すること。
『THANK YOU!』と『SLOW DOWN!』の二つだけでは
だめだよ(笑)
次会うときには、君たちにはもっと英語をうまくなってもらって
もっとたくさん君たちと話をしたいです。」



そしてこのキャンプの大黒柱のJOVANコーチ

「自分にとってもこういう受け入れは初めてで
みんながどう思ったかわからないけど、
それでも楽しい時間だったという思いがあるならば
とても嬉しいです。
Dublin Unitedはアメリカ人、日本人、ドイツ人、クロアチア人、
ハイチ人・・いろいろな人がいて、そういう人たちが
サッカーを通じてつながっています。
みんなもこれから色々な選手とやるだろうけど、
サッカーを通じてつながるし、
もしも君たちがまたアメリカに来ることがあれば
僕は必ずサポートします。」





出会いは昨年の12月。
そこから西入コーチと交わしたメールは約70通。
いつも「子どもたちに最高の経験をさせてあげたい」と
言ってくれて、丁寧に準備を進めてくださいました。

スタッフも現地について、こんなにスムーズに、
そして最高な形でことが運ぶのか・・と驚き、
奇跡的とさえ感じるくらい
細部に渡ってすばらしいキャンプとなりました。

本当にありがとうございました。

この思いに応えるためにも、最後まで、楽しい思いのまま安全に帰国すること。
それをミッションとして明日帰国の途につきます。

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