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JFAアカデミー堺 新年度がスタートして1か月
2022年05月17日
JFAアカデミー堺では、4月に11期生を迎えて新年度がスタートし、早くも1か月が経ちました。
1年生(11期生)は、小学生から中学生にカテゴリーが上がり、ボールのサイズ、ピッチの広さが変化しました。怪我無くプレーするための体力づくり、基礎的な身体の使い方を身につけるためのトレーニングに重点を置いて取り組んでいます。
2年生(10期生)と3年生(9期生)は、4月28日(木)に近隣高校とトレーニングマッチを実施しました。今年度も定期的にトレーニングマッチを行い、日々のトレーニングの成果と課題を確認します。上級生として、トレーニングに向かう姿勢、寮生活での行動ともに1年生の見本となるよう気を引き締めて活動しています。
アカデミー生コメント
宮武つぐみ 選手(9期生/中学3年/FCヴィトーリア)
最上級生になって1か月が経ちました。最近のトレーニングでは、動きながらのテクニックをテーマに取り組んでいます。パスとコントロールひとつひとつを、どこにコントロールすれば次に蹴りやすいのか、パスを受ける人のどちらの足に出せばよいのかといったことを考えてプレーするようにしています。私の今年の目標は、状況に応じてキックの種類を使い分けることができるようになることです。キックの種類を使い分けられるようになると、パスを受けた人がプレーしやすくなるからです。助走の角度を変えてみたり、足のどこにボールを当てるのかをひとつひとつ考えながら練習に取り組んでいます。
私が1年生のときにあこがれていた3年生のような先輩になれるように、オフザピッチでも責任感のある行動をとり、後輩たちの見本になる先輩になりたいと思います。
酒井美祐 選手(10期生/中学2年/RESC GIRLS U-15)
2年生になって後輩ができました。1年生は、最初はわからないことが多いと思うので、やさしく教えて協力していきたいと思っています。自分自身は見本になれるようめりはりをつけて行動していきたいです。
トレーニングでは、私は攻守の切り替えのスピードが遅いので、早く切り替えができるように意識して取り組んでいます。
今は2年生と3年生で一緒にトレーニングしていて、ゴール前の攻撃についての練習で、ゴールキーパーの届かないところを狙ってシュートを打つことを意識して取り組んでいます。決定力を上げて、どんな時でもシュートを決めきれる選手になります。そして、そのような選手になるための体づくりとして、睡眠時間をしっかり確保したり、ご飯をたくさん食べることも大切だと思うので、普段の生活からそれらのことを忘れず頑張っていきたいです。
水上桃華 選手(11期生/中学1年/RESC GIRLS U-15)
入校して1か月が経ちました。先輩たちとコミュニケーションを取ったり、みんなで協力してたくさんのことをやりとげてきました。振り返ると、まだまだできていないこともあるので、改善していきたいです。アカデミー堺に入校してからは、楽しいことがあったり、サッカーの練習で悔しいことがあったりと、学ぶことがあります。これからもいろいろなことを学んで成長していきたいと思っています。勉強面では、テストで上位に入れるように頑張ります。サッカーでは自分の特徴を活かして、みんなに信頼されるプレーヤーになりたいです。成長した姿を見せられるように毎日頑張っていきます。
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