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JFAアカデミー堺 8期生が入校
2019年04月09日
4月3日(水)、J-GREEN堺にてJFAアカデミー堺8期生の入校式を行いました。
赤須陽太郎スクールマスターからは「苦しい道に直面したら、入校したときの決意を思い出して、逃げずに、投げ出さずに前向きに将来の自分に向かって、志を立てて努力して欲しい」と激励が贈られました。
また、手塚女子副委員長から贈られた「夢を実現するために、この3年間をどう過ごすか、何を意識してどのように努力していくのか、それがとても重要。感謝の気持ちを忘れずにサッカーや勉強に励んでください」という言葉を、真剣な眼差しで聴いていた8期生は、JFAアカデミー堺に入校したことを改めて実感し、気を引き締めている様子でした。
そして、ご来賓の皆様や保護者の方々、在校生やスタッフに見守られる中、8期生12名はそれぞれ「夢・誇り・創造・責任・自由・なでしこ・挑戦・仲間・向上心・感謝・情熱・堺」をテーマに決意を述べました。多くの方から激励の拍手を贈られた8期生は、夢に向かって挑戦し続ける気持ちを強めていました。
アカデミー生コメント
山本葉桜 選手(中3:6期生/アンジュヴィオレBINGO)
私は入校式で、在校生代表の歓迎の言葉を述べました。たくさんの方の前に立つことはとても緊張しましたが、新入生に歓迎の気持ちがしっかりと伝わるように大きな声で発表しました。
8期生の決意表明発表は、みんなとても大きな声でしっかりと発表していて、よく伝わってきました。8期生が入校し、今日から私は最高学年となりました。リーダーシップを持って、後輩達を引っ張っていけるように頑張っていきます。
村田梨帆 選手(中1:8期生/FC BASARA甲賀レディース)
私は、サッカーを始めたころからあこがれていた、ここJ-GREEN堺でサッカーができることがとても嬉しいです。自分の夢に向かって、3年間のアカデミー生活で、自分から積極的に行動することを心がけ、リーダーシップのとれる信頼される選手になることを目指します。
私が通う月州中学校では、たくさん友達をつくります。
そして、古墳などの歴史や自然豊かな堺についてたくさん学び、堺の人々とのつながりを大切にしていきます。
三納咲希 選手(中1:8期生/RESC GIRLS U-15)
私の夢である、なでしこジャパンのなでしことは、何枚もの花びらが重なって咲いている美しい花のことです。私はなでしこの花を見たとき、「この花びらのように、努力や練習を積み重ねたら、世界中から注目されるような美しいプレーができるようになるんじゃないか」と思いました。そして、私の思う美しいプレーができるようになったとき、なでしこジャパンに入れると思います。そのために私は、なでしこらしくひたむきに、誰よりも真剣に集中して練習に取り組みます。
髙井更紗 選手(中1:8期生/徳島ラティーシャ)
JFAアカデミー堺に入校する選手には、大きな責任があると思います。入りたくても入れなかった選手に対して、そして、アカデミーという道を選んだ私たちの意見を尊重してくれた両親に対して、ここでしっかり頑張ることが私たちの責任だと思います。
この道に進んだからには、なでしこジャパンになるという夢を叶えたいです。判断力に優れ、自己主張のできる選手を目指します。そのために、何事にも精一杯の力で取り組んで、JFAアカデミー堺で過ごせる一日一日を大切にしていきます。
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