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JFAアカデミー堺 5期生入校式
2016年04月07日
JFAアカデミー堺5期生の入校式を4月4日(月)、J-GREEN堺で行いました。堺市や大阪府サッカー協会の関係者、保護者、チーム関係者が見守るなか、新中学1年生である5期生12名がそれぞれ決意表明を述べました。
出席した田嶋幸三JFA会長よりアカデミー生へ向けて「なでしこらしい選手を目指してほしい」と激励の言葉が送られました。
チーフコーチコメント
加藤賢二 コーチ
JFAアカデミー堺5期生の入校式が多くのご来賓の方々に見守られるなかで無事に行われました。初々しさのなかにも緊張した面持ちで式に臨んだ5期生ですが、各々がとても力強く決意表明することができました。式に先だって5期生だけでなく3期生、4期生に向けても田嶋会長からアカデミー創設への思いやエリート教育に関する言葉が送られ、アカデミーでの生活、この先の活動、目標や夢に対する決意をよりいっそう強固なものにしたことでしょう。今このときの希望に満ち溢れた気持ちを、いつまでも持ち続けて欲しいと思います。
アカデミー生コメント
浅野綾花 選手(中3・3期生)
2期生が卒校し、新たな仲間である5期生が入校してきました。私たちも2年前に緊張しながら入校しました。5期生も同じ気持ちで生活していると思います。積極的に会話をして、このJFAアカデミー堺の環境に一日も早く慣れてほしいと思います。最高学年となり、新たな仲間である5期生、そして4期生を引っ張っていきたいです。また下級生の見本となれるように、日々の生活からルールを守り頑張ります。
山本結菜 選手(中2・4期生)
一年前の自分たちの入校式を振り返ってみました。5期生はとてもしっかりしていて、自分のことを自分でやるということができています。私たちは時間を守るということがあまりできていません。でもできていないことを一つ一つクリアしていきます。自分の経験をいかして、5期生に多くのことを教えてあげたいです。そのためにはもっと気をひきしめて日常生活を送っていきたいと思いました。
作山亜沙美 選手(中1・5期生)
入校式で「情熱」という言葉の決意表明を大勢の人の前で発表しました。会長や堺市長がいらっしゃる前で発表し、短い時間でしたがすごく緊張してしまいました。JFAアカデミー堺5期生として、自分の夢を叶えるため、これから仲間や先輩とともに競い合いライバルとして過ごしていきます。夢と誇りと創造と責任と自由という言葉を胸にしっかりとおさめ、3年間のアカデミー生活を無駄にせず、真のエリートを目指して、常に向上心を忘れず過ごしたいと思います。
JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。
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