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JFAアカデミー堺 「成果発表会」を開催
2015年02月13日
2月11日(水・祝)にJ-GREEN堺にて「平成26年度 JFAアカデミー堺成果発表会」を行いました。
保護者、JFAアカデミー堺後援会の方々、月州中学校の先生方、J-GREEN堺やDREAM CAMPのスタッフ等、いつもお世話になっている皆様を招き、この一年間の成果や海外遠征の事前学習について、各学年のグループごとに発表しました。また1期生は、卒校を1か月後に控え、3年間の振り返りスピーチを行いました。
アカデミー生コメント
平田ひなの 選手(2期生・中2 FCヴィトーリア所属)
私たち二期生は、今週土曜日から出発する「USA CAMP 2015」の事前学習について発表しました。今回の発表では、かまずに上手く説明することができました。また、本番ではリハーサルのときに比べて、声の大きさやゆっくり読むことを意識してできたので、良かったです。一期生の発表では、この3年間でいろんな思いをしてきたんだなと、聞いていて泣きそうになりました。来年は、私たち二期生が最高学年となるので、成果発表会で良いスピーチができるように、あと1年でもっと思い出がつくれるよう頑張ります。
青木なつみ 選手(1期生・中3 伊賀フットボールクラブくの一サテライト所属)
私が今回のスピーチでメインメッセージとして伝えたのは「生活態度とサッカーのプレーは繋がっている」ということでした。これを伝えたかった理由は、自分自身が実際に体験したことだからです。私は生活態度がよくなかったことがあり、本当に後悔しています。まだアカデミーでの生活が残っている二、三期生には、私が実際体験した後悔をしてほしくないので、自分なりの言葉で伝えました。このスピーチをきっかけに、残りのアカデミーでの生活では、行動でも伝えられるように頑張ります。
飯田百合加 選手(1期生・中3 大阪桐蔭アスリートクラブフラミンゴフットボールクラブU-15所属)
私のスピーチのテーマは「世界」でした。なぜ「世界」なのかというと、開校式での決意表明で「世界に羽ばたきたい」と言って以来この3年間、世界を意識し続けていたからです。このスピーチ原稿を作成するときは、どうすれば自分らしさを表現できるのかを考えることが一番苦労しました。そして本番は、練習で読めたところも緊張でかんでしまったりつまってしまったりもしましたが、なんとか読み切ることができました。私は今回を機に3年間を振り返り、3年間で得た自分の成果を整理し、それを把握、理解することができました。さらに、その環境を与えてもらえたことに感謝しなければならない、そしてその感謝を忘れてはいけないと、気づくことができました。私はこれからも「世界」を意識し続け、感謝の気持ちを大切に、たくさんチャレンジしていきたいです。
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