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JFAアカデミー福島WEST 15期生大阪遠征を実施
2022年10月18日
JFAアカデミー福島WESTの15期生は10月8日(土)から10日(月・祝)まで大阪遠征を実施しました。8日にはガンバ大阪ジュニアユースと、10日はセレッソ大阪西と練習試合を行いました。15期生は入校以降、宿泊を伴う行事をあまり行うことができていなかったこともあり、選手としてもチームとしても良い経験を積むことができました。11月より、冬に開催される高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会の東海予選が始まります。今回の遠征で学んだことを踏まえ、東海予選に向けた意気込みを述べてもらいました。
アカデミー生コメント
中澤洸陽 選手(15期生/中学3年)
今回の遠征で私生活の面もサッカーの面も様々なことを学ぶことができました。私生活の面では試合前日の夕食や試合前のご飯はどのくらい食べたら良いか自分で考えたり、試合をするグラウンドがどのような状況かを考えてその環境にあった道具を選んだり、身だしなみや挨拶についても再確認することができました。
サッカーの面で、チームとしてはこれからあるトーナメントの公式戦などを見据えて、2試合続く試合で勝ちきれなかったことが課題です。個人としては、味方とのコミュニケーションやクロスの対応で課題があったので、日々の練習や自主練習で克服できるように取り組んでいきます。東海予選で勝って本戦に進むために、チーム一丸となって日々の練習や試合に励んでいきます。
渡邉颯 選手(15期生/中学3年)
今までのアカデミー生活で宿泊を伴った遠征はあまりありませんでした。その中で、今回大阪に行きガンバ大阪とセレッソ大阪西と試合をすることができました。高円宮杯の東海予選に向けてとても良い練習試合ができました。この2試合で自分たちの良かったところ足りないところが見つかり、とても充実した遠征となりました。
個人的には、ガンバ大阪戦で点をとって結果を出すことができましたが、セレッソ大阪西戦ではあまり良い内容が出せなかったので、東海予選でも2試合続く中で、今回2試合続けて結果や内容が満足いくことができなかったことが課題です。
この遠征でたくさんのことを学ぶことができましたので高円宮杯の東海予選で発揮できるように一日一日の練習を大切にして東海予選に臨みたいです。
水谷颯翔 選手(15期生/中学3年)
3年間で初めてくらいの遠征に行って、いろいろなことを学びました。ホテルでの生活で公共の場での身だしなみや一般の方と接する場所での立ち居振る舞いを学べました。サッカーの面では最近練習で行っている、守備の時にブロックを組んでから全体ではめにいくことが関西の強豪相手にも通用してボールを奪えることが多かったです。しかし個人の1対1など個の部分で抜かれることが多かったので、高円宮杯までに個の部分を伸ばしていきたいです。東海予選まであと一ヶ月を切っていて、ここでの最後の大会となるので3年間で学んだことを全て出し切って悔いのない大会にしたいです。
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