JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAアカデミー TOP > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー福島EAST 高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会福島県大会ベスト16
トヨタ
ニチバン
モルテン
JFAアカデミー

ニュース

JFAアカデミー福島EAST 高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会福島県大会ベスト16

トヨタ
ニチバン
モルテン
JFAアカデミー

2021年09月21日

JFAアカデミー福島EAST 高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会福島県大会ベスト16

9/4(土)に高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会福島県大会ベスト16の試合が行われました。相手は春の福島県クラブユースサッカー選手権で優勝した格上のチーム、FC Regateでした。今年一番の試合であったたこともあり並々ならぬ覚悟で挑みましたが、1-2と残念な結果となりました。この敗戦を糧に各々がさらなるレベルアップを目指して、トレーニングに励むだけでなく日々の生活から積み重ねていきます。

アカデミー生コメント

小林惺十郎 選手(16期生/中1)
僕たちは9月4日に高円宮杯3回戦でFC Regateと戦いました。相手はクラブユース県大会で優勝などをしている福島でも強豪のチームです。結果は2対1で負けてしまいました。
僕はセンターバックをしていましたが、相手に2得点を許してしまいました。特に2失点目は僕が不用意にファールをしてパニックになってしまい、その場にあった状況判断(相手のマークをつかまえること)を出来ずにセットプレーからクロスを上げられて失点してしまいました。このような失点を無くすためにファールした時の切り替えを早くすること、不用意なファールをしないようなディフェンスを心がけることが必要と思いました。
また、チーム全体ではあまり自分たちでボールを保持できずに、意図もなく前に蹴っていた場面が多かったので、ボールを保持しながら前に進めるようにこれからもしっかりと練習に励んでいきたいです。

末永悠晴 選手(16期生/中1)
僕はFWで出場しました。結果は残念ながら1-2で負けました。この試合で、様々な課題が見つかりました。大きく分けて2つあります。
1つ目は、ボールの受け方です。具体的には、ポストプレーする時に先に相手へ体を当てておくことです。今までは、先に体を当てて受けることや、空中戦で先に体を当てて受けることができていませんでした。そのため、今回の試合では相手のレベルが高かったこともあり、ボールを簡単に失うことが多かったです。先に体を当てておくことの重要性を強く感じました。
2つ目は、フィニッシュの精度です。FWに求められていることは、ゴールを決めることだと思います。今回負けたのも、最後の最後でパスがずれたり、シュートを打てるチャンスで打たなかったり、FWとしての役割を果たせませんでした。
これまでの課題も含め、今回の試合で出た課題を今後の練習で改善して、個人的にもチーム的にも、成長できるように頑張ります。

松下歩夢 選手(16期生/中1)
対戦相手は、春のクラブユースで優勝したFC Regateでした。
格上のチームとの試合ということもあり、試合の前の週の練習では試合で守備の時間が長いと予測して、チームで守備とセットプレーの練習をしました。そして、練習後のケアなども意識するなど、良い準備をして試合に臨みました。
やはり立ち上がりから、相手がボールを支配して僕たちは守る展開の試合となりました。僕は相手のドリブルに対して弱くアプローチしてしまい、簡単にかわされる事がたくさんありました。それでも何回もプレッシャーに行き、粘り強く守りました。しかし1点失点してしまい、前半を0対1で折り返しました。
後半は、前半よりもボールを保持できたことで、攻撃時間が増えてチャンスを増やすことができました。しかし、またもやセットプレーから失点してしまいました。0対2という厳しい状況になりましたが、僕たちは誰1人諦めず戦い続けました。そしてその気持ちが実ったのか、僕が1点決めることができました。その後は完全に僕たちの流れになり、攻め続けましたが、1対2でタイムアップの笛がなりました。
僕たちはいっせいにその場に倒れました。その時は本当に本当に悔しかったです。でも、スタッフは、『よく頑張った』、『良いプレーもあったよ!』と声をかけてくれ、とてもうれしかったです。
これからこの悔しさを忘れずに日々仲間と努力し続けていきたいです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー