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JFAアカデミー今治 2学期を振り返って
2019年12月23日
JFAアカデミー今治の活動では、1学期は学年別に分かれて行ってきたトレーニングから、2学期はA・Bチームに分けたトレーニングを増やし、11月に実施した招待試合に向けて日々積み重ねてきました。
また、各JFAプログラムにも積極的に取り組み、日常の中での習慣化を意識しました。
学校生活では、運動会や文化祭、愛媛県中学駅伝や朝倉駅伝など多くの行事があり、アカデミー生が活躍する姿を朝倉地域の方々に見ていただくことができました。4期生(中学2年)は修学旅行もあり、各学年それぞれがたくさん思い出を作ることができたようです
この冬休みでは、2学期の活動を通じて学んだ考え方やスキルを、帰省中の日常生活の中、また各所属チーム活動でも実践できるよう頑張って欲しいと思います。
アカデミー生は、12月25日(水)に今治市朝倉中学校の終業式を迎え冬休みに入り、1月8日(水)の始業式に合わせて帰寮し、新年のアカデミー活動をスタートさせます。
アカデミー生コメント
森田千尋 選手(中3:3期生/高知学園女子サッカー部)
私は、2学期を振り返ってみて成果と課題がそれぞれあります。まず、成果としては、積極的にAFA(JFAアカデミー今治における選手自治活動)に取り組むことができたことです。2学期になって役員が決まり、本格的にAFAが動きはじめました。私は、副議長としてどうすればアカデミー今治をより良くしていくことができるのかを考え、行動することができました。
次に、課題として時間に余裕を持った行動をすることができませんでした。いつも準備不足で、ギリギリに準備してしまうことが続いてしまいました。なので、3学期は時間に余裕を持ち、事前にどんな準備が必要かを考えて行動できるようにします。また、3学期はアカデミー生活の最後の学期となります。ONの面では悔いが残らないように、OFFの面では良い思い出がたくさんできるように、どんな活動に対しても全力で取り組み楽しみます。
滑川藍 選手(中2:4期生/FC STORY Tokushimaメニーナ)
私がこの2学期間で感じたことは、サッカーと勉強との両立の難しさです。この学期では学校での学習内容が難しくなってきているのを感じていましたが、11月にあった招待試合や、1月にあるJ-GREEN SAKAI Festivalに向けてサッカーのことばかりに力を注いでしまっており、しっかりと学習に取り組むことができていませんでした。しっかりと日頃から、サッカーと勉強の両立を忘れずに頑張っていきたいと思います。
しかし悪いところばかりではなく、サッカー面でも生活面でも「自分らしさ」を出すことができ、いつもポジティブな姿勢で頑張ることができました。けれどここで満足するのではなく、もっと上を目指して2学期の成果と課題にしっかりと向き合い、これからの活動に活かしていきます。
宮井千徳 選手(中1:5期生/MOMOKO F.C)
私は2学期を振り返って、サッカー面ではパスの質とコントロールの質にこだわること、どのように動くと味方がパスを出しやすいか、また、ボールに少しでも多く関われるようにすることを意識してトレーニングすることができました。トレーニング中には思い通りのプレーができず失敗してしまうこともありましたが、同じ失敗を繰り返さないように1つ1つのプレーにこだわって取り組むこともできました。
生活面では、これまで登校時間を少し過ぎてしまうことがあったけれど、事前の準備の仕方を工夫することで間に合うようになりました。また、体の調子が少し悪いと感じるときは早めに寝たりと、自分の体調管理も1学期よりできるようになりました。
これからも自分で決めたことは有言実行できるようにしていきたいです。
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