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JFAアカデミー福島男子 シーズン前に掲げた目標、決意の経過報告
2018年11月02日
JFAアカデミー福島男子では、リーグ戦が終了したカテゴリーもありますが、各カテゴリーがシーズン終盤を迎えています。トップチームは高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグが佳境を迎えています。U-15チームは、12月に行われる高円宮杯 JFA 第30回全日本U-15サッカー選手権大会の出場権を獲得し、それに向けた準備を進めています。
今回のレポートでは、各カテゴリーの選手がシーズン前に掲げた目標・決意に対しての現段階での状況を振り返ります。
アカデミー生コメント
菊地健太 選手(8期生:高3)
プリンスリーグ東海では、第15節終了時点で3位につけています。今季の目標はプレミアリーグに昇格することです。そのためには、プリンスリーグで2位以内に入らなければなりません。現在は、リーグの中断期間であり、このタイミングでチームとしても個人としても、すべての面でレベルを向上させ、リーグ再開に向けて準備をしたいと思います。寮生活では、部屋の5S(整理整頓・清掃清潔・しつけ)をしっかりとすることを心掛けています。現在は、部屋をきれいに保つことができているので、継続していきたいと思います。
川上康平 選手(9期生:高2)
今年のチャレンジチームの目標は静岡県1部リーグへの昇格、個人としてはトップチームへの昇格でした。リーグ戦前期終了時点では、2位でしたが、後期に入るとなかなか勝つことができずに、最終的には4位という結果で昇格を果たすことができませんでした。また、シーズン中にトップチームに昇格することはできませんでしたが、多くの試合に出ることによって、選手として大きく成長することができました。高2になると進路について考える機会も多くなり、自分の進路を決めるうえで学力が大切になると再確認することができました。学校の授業や東進衛星予備校の授業を通じて、これまで以上に学習に取り組まないといけないと思います。
本保奏希 選手(11期生:中3)
サッカー面では今シーズン、東海リーグ、日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会、高円宮杯全日本U-15サッカー選手権大会、これら3つのタイトル「三冠」を目標に頑張ってきました。ですが、リーグ戦、クラブユースとタイトルをとることができず、残すは高円宮杯だけとなってしまいました。現在は高円宮杯のタイトルを取るために、自分自身、それとチームに何が足らないのかをしっかりと見つめ直し、準備を進めています。ピッチ以外では、食事のとり方、身体のケア、勉強など努力しなければならないことがたくさんあることに気づきました。そのため、これからは限られた時間を有効に活用し、自分のできることを全てしていきたいと思います。
吉田喬 選手(13期生:中1)
僕たち13期生は入校してから半年がたちました。サッカーでは、基礎技術(パス&コントロール)を意識してトレーニングし、それを試合で活かすということを続けてきました。僕自身はコントロールの部分がまだまだなので、もっとトレーニングを積み重ねて、上手くなりたいと思います。生活面では、部屋が乱れている時があったので、意識してきれいな状態をキープできるようにしていきたいです。また、学校での勉強も難しくなってきましたが、しっかりついていき、サッカーとの両立を目指したいです。
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