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JFAアカデミー福島女子 裾野御殿場ラグビー・スポーツフェスティバルにてサッカー教室を実施
2018年09月14日
JFAアカデミー福島女子のU-15は9月9日(日)、裾野市運動公園で開催された『裾野御殿場ラグビー・スポーツフェスティバル』に全員で参加しました。
このフェスティバルは、「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018 富士山裾野御殿場大会」、「スポーツ体験イベント」、「参加者交流イベント」の3つのパートに分かれていて、JFAアカデミー福島女子U-15は「スポーツ体験イベント」のなかで、サッカー教室を開催しました。昨年に続き2度目の参加となりましたが、サッカー教室の企画・準備・実行を経験することができ、教室後には女子の7人制ラグビー「ウィメンズセブンズ」を観戦しました。
アカデミー生コメント
石川璃音 選手(中3:11期生)
小さい子どもから大人まで幅広い方々が参加してくださいました。私たちはサッカー体験で的当てやシュートスピードを測る種目を担当しました。的当てはひもでビブスをつけ、点数をわかりやすくするためにビブスの色を変えたり、難しいゴールの四つの角は点数を上げるなど工夫しました。シュートスピードを測る種目では年齢によってボールを蹴る場所を変えたり、どのように蹴ると強く蹴られるかを教えました。私が学んだことは、笑顔で接して、良いところを伝えることです。笑顔とは自分自身だけがうれしい気分になるだけではなく、相手もその笑顔を見てうれしくなることがわかりました。小さな子どもも褒められるともう一度やりたくなり、さらに上を目指したくなります。良いところを褒めて、伸ばしてあげるのがどういうことかがわかりました。大きなイベントに招待していただき感謝しています。来年もこのような機会をいただけたら楽しいイベントになるように工夫したいと思います。
林愛花 選手(中2:12期生)
隣にラグビーの試合会場があったので、観戦に来た人を勧誘し、サッカーを楽しんでもらいました。私はキックターゲット、スピードの二種類のうち、キックターゲットの担当になりました。ルール説明やデモストレーションなどをして、より理解を得てもらえるように工夫しました。難しいと感じたことは、年齢に応じた対応です。ただ、小さな子どもが入れるようにグループ内の仲間と臨機応変に動けたと思います。言葉遣いについても改めて考えるきっかけとなり、学ぶことが多くありました。参加してくださった皆さん、また運営をしてくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。
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