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JFAアカデミー今治「女性ジュニアアスリート及び保護者のための講習会」を実施
2017年10月05日
9月24日(日)にJFAアカデミー今治の生徒とその保護者を対象にした国立スポーツ科学センター(JISS)の「女性ジュニアアスリート及び保護者のための講習会」が行われました。
「心理」、「婦人科」、「栄養」、「トレーニング」のそれぞれの分野について、実践も交えながら国立スポーツ科学センターの講師の方に講義をしていただき、普段の生活から取り組めるような内容もたくさん学ぶことができました。
アカデミー生コメント
藤田実結子 選手(FC今治ひうちレディース所属 中3:1期生)
今回、私はJISSの講習会に参加して新たにたくさんのことを学ぶことができました。私は特に栄養のことについて、興味を持ちました。試合前後の補食は何を食べるとよいかなどを知りました。私は試合の前に食べ過ぎたり、逆に食べる量が少な過ぎる時があります。これからは、今回習ったことを生かして良いコンディションで試合に挑めるようにしたいです。JISSの講習会で学んだ4つの分野はどれも大切なことだと思います。だから、学んだことをこれからのサッカーで実践していきたいです。
村上穂乃実 選手(FC今治ひうちレディース所属 中2:2期生)
昨年に続きこの講習会に参加しました。最初は心理の話でした。診断によると私は昨年と今年のキャラクターが変わっていました。1年で変わるものなんだなと少しびっくりしました。次に婦人科の話では、私たちもアスリートであり、女性なので、これから大人になるにつれてたくさんの変化が起こりますが、その変化との上手な付き合い方を学べました。昼食は、栄養の実践でした。三角食べを意識し、講義では、試合前後の食べ物のこと、BMIという数値から、まだまだ食べないといけないということが分かりました。最後はトレーニング。スクワットは、どのスポーツでも基本の姿勢だと聞き、今よりも、もっと低い正しい姿勢がとれるようにしたいです。今年の講習会では、昨年学んだことを再確認し、より理解を深めることができましたので、今回学んだことを実際に行動に移し、少しでも夢に近づけるようにしたいです。
首藤優里 選手(FC今治ひうちレディース所属 中1:3期生)
心理では、メンタル面を強くする取り組みや、思春期のことなどを学びました。私が実践してみたいと思ったことは、心の日誌を書くことです。書いて自分のことをしっかりと知っておきたいです。婦人科では、体のことについて学び、栄養では、アスリートに必要な食事のとり方について学びました。中1、中2ぐらいで大きくなると言っていたので、毎日、バランスのよい食事をしっかりとりたいです。トレーニングでは、なぜトレーニングをするか、サッカーの動きとトレーニングのつながり、トレーニング効果を出すための原則を学びました。スクワットはディフェンスの場面でよく使われていることが分かりました。今回、講習会で学んだことは、プレーを100パーセント以上の力でやることと関係していることだと思うので、学べてよかったです。
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