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JFAアカデミー福島 キリンチャレンジカップ2017のボールパーソンを務める

2017年06月14日

JFAアカデミー福島 キリンチャレンジカップ2017のボールパーソンを務める

6月7日(水)に東京スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2017(SAMURAI BLUE(日本代表)対シリア代表)で、JFAアカデミー福島の選手がボールパーソンやフラッグベアラー、ローピングなどの運営補助を担当しました。

ボールパーソンでは、試合を円滑に進められるように選手たちにボールを配球することを第一に考え、選手たちは試合を通して集中して務めていました。日本代表戦という独特の雰囲気を肌で感じながら、代表選手のプレーを学ぶと同時に、試合を開催するために多くのスタッフが準備をし、一つの試合を支えていることを学びました。

JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。

アカデミー生コメント

藤居由衣 選手(中2:11期生)
キリンチャレンジカップ2017のボールパーソンをやってみて、ピッチの近くで選手の迫力を感じました。選手がよりプレーしやすい環境をつくれるよう、選手へのボールの渡し方やボールを拾いに行く時のタイミングを自分たちで工夫して実施しました。この活動を通して、たくさんの人がこの1回の試合に関わっていて、様々な形で試合の運営をサポートしている人がいるおかげで試合ができていることを知りました。毎日サッカーができるのもサポートしてくださる人が必ずいるということを忘れず、感謝の気持ちを持てるようにしたいです。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

松窪真心 選手(中1:12期生)
ボールパーソンをやらせていただきました。19:30キックオフの試合で、12:30くらいにスタジアムに着きましたが、すでに関係者やカメラマンがたくさんいました。こんなに前から、こんなに多くの人が関わって準備しているんだと思いました。その後もリハーサルを何度もしました。あんなにスムーズに試合ができるのはたくさんの人が早くから準備しているからだと知ったので、今後大会などに参加したら感謝の気持ちを忘れないで試合をしないといけないと思います。また、近くで代表選手を見ることができ、たくさんのことを学びました。パススピードやコンタクトの強さにびっくりしました。目指すところは日本代表なので、これからはパススピード、コンタクトの強さを意識していきたいと思います。

岡本歩夢 選手(中1:12期生)
キリンチャレンジカップのボールパーソンをさせてもらいました。日本代表の試合はテレビでしか観たことがなかったので、生で観るとテレビとは違ってすごく迫力がありました。ゴール裏から試合を観ると、動き方や指示の仕方などたくさんのことがわかり、すごく貴重な経験ができたと思います。僕たちも東海リーグなどたくさんの試合を戦うので、今回学んだことを活かしていきたいと思います。そして、いつか僕もあの舞台に立ちたいと思います。

有馬昇永 選手(中1:12期生)
スタジアムで日本代表の試合を観たことがなかったので、すごくワクワクしていました。それと同時に、とても緊張してしまい、最初の方は少しミスをしてしまいました。後半は、ミスなく上手くボールを渡すことができたのでよかったです。僕は鹿児島出身なので、南さつま市出身の大迫選手が来たときはすごくドキドキしました。大迫選手のように、フィジカルとテクニックを活かせる選手になりたいです。そして、大人になったらあの観衆の中でプレーしたいと思いました。そのためにも、これからも努力を惜しまず、頑張ってアカデミー生活を送っていきたいと思います。

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