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振替休日の過ごし方

2019年04月13日

振替休日の過ごし方

11期生の入校式も無事に終わり、本格的に新年度の活動がスタートしました。まだまだ学年を越えた交流が少なく、新入生もどこか遠慮がち…と思いきやそんなこともなく、積極的に先輩に話しかけながら楽しい時間を過ごせているようです。

 

さて、アカデミー生が通う小川中学校は、4月13日(土)が授業参観日となっており、4月11日(木)が振替休日となりました。午後からは各学年の活動があるため、午前中の過ごし方を運営委員会が中心となり考えました。

 

まず朝食後に先日の入校式で着用したポロシャツの洗濯を行い、それを中庭に干しました。

 

 襟元のボタンをしっかり留めながら、しわを伸ばして干すことに一苦労。日常の習慣が出てしまいますね。

 

 そしてその後はアカデミーがある小川町内の清掃活動を行いました。

 

 

 8時に玄関前に全員が集合し、運営委員会からこの清掃活動の意味を全員に伝えました。

 

 

「入校式でもたくさんの方に参列していただいたようにこのアカデミーは多くの人たちの支えによって成り立っています。お世話になっている地域の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、自分たちが生活している町を綺麗にしましょう」

 

 今回は5グループに分かれてゴミ拾いを行いました。

 

 第1グループは小川中学校の登下校で通る道。

 

 

 第2グループは先日入校式で使用させてもらったラポート周辺。

 

 

 第3グループはアカデミー生の週末の憩いの場所でもあるイオンモール周辺。

 

 

 第4グループは週末の帰省と帰寮の際に通る小川駅までの道のり。

 

 

 そして第5グループが自分たちが生活をしているアカデミー施設内とその周辺。

 

 

  1時間30分かけて全員で協力してゴミを集めることができました。集めたゴミは3年生が中心となり、燃えるものと燃えないものに分別をしました。

 

 今回の清掃活動は11期生が入校してから学年を越えた交流時間があまりなかったので、お互いを知るいい時間となりました。何かを一緒に行うことが自然なコミュニケーションを生み、選手同士の距離間を一気に縮めてくれたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 自分が住んでいる町をきれいにするために、自分にできることを考えるキッカケになったのではないでしょうか。そして毎日何気なく通る道でも見えているものと見えていないものがあります。今回のゴミ拾いを通して、意識を向けることで見えるものが変わることに気づいたはずです。アカデミー生活の中でも色々なものに目配り・気配り・心配りができるように意識を持って取り組んで欲しいと思います。

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