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8期生タイ遠征初日 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~
2018年07月30日

8期生(中学3年)のタイ遠征について体験したこと、感じたことを、選手たちが6回に分けて報告します。

遠征初日のダイアリーを担当するのは、宮﨑慎(左:FCソレイユ)と堀之内瑛(右:セレソン都城FC)です。
僕たちはこの遠征を通して、オンザピッチでは練習から高い意識を持ち、日常から取り組んできたことを、試合の中で発揮できる様にしたいです。オフザピッチでは、事前に自分たちでタイの文化について調べ学習をしたので、現地の人と積極的にコミュニケーションを取り、タイの文化に触れていきたいと思います。


まず、各選手は帰省先である九州各県から電車や新幹線を利用して、集合場所である福岡空港に到着しました。
福岡空港には出発の2時間前に集合しました。
予定表を見た時は、2時間も必要なのかと感じていましたが、搭乗手続きや荷物の手続きなどに時間がかかり、ギリギリに搭乗することになりました。
このことから、時間に余裕のある予定をたて、行動することの大切さを学びました。
福岡空港から約5時間かけて、バンコク国際空港に到着しました。
昨年タイ遠征に行った7期生の先輩から「入国審査では英語で話さなければならない」と聞いていたのでちゃんと入国審査を通過できるのか不安に感じていましたが、審査に必要な書類を事前学習で確認していたので、思ったよりもスムーズに入国することが出来ました。

空港から初日の練習場所まではバスで移動しました。
車内から見えるタイの風景は、日本とは違う景色がたくさんありました。僕にとってタイは建物がもっと少なくて自然が豊かなイメージでしたが、実際は建設中のビルや、大きな建物がたくさんあり、発展している国だと感じました。

練習場に到着したら、タイで初めてのトレーニングに取り組みました。
トレーニングでは長時間の移動による疲労も影響したのか、パスやコントロールのミスが目立ちました。海外遠征では、いつも通りのパフォーマンスを発揮することの難しさを、初めて感じることが出来ました。
到着してから初日の活動を終えるまで、戸惑うことがたくさんありました。
海外に来て活動できることを楽しむよりも不安な気持ちに負けてしまい、普段なら意識している挨拶が出来なくなってしまいました。
どんな状況でも普段通りの行動ができるように、残り5日間のタイ遠征で発揮できるようにしたいと思います。
そして、この遠征を通してオンザピッチでもオフザピッチでも成長出来るように行動したいです。
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