10期生(1年生)が入校して2週間が経ち、選手たちも少しずつ仲良くなり、寮内には明るい笑い声が響くようになりました。そんな中、4月生まれの誕生日会が開催されました。

今回の主役は6名！

みんなの前に立って、それぞれが1年の抱負を述べてくれました。

 

武生響(4/9生まれ：10期生：カティオーラFC)

「サッカー面では、アジリティーをもっと上げていきたいと思います。勉強面では、小川中学校のテストで良い点が取れるように頑張ります。」

 

余田碧(4/9生まれ：10期生：太陽スポーツクラブ熊本玉名)

「サッカー面では、速い判断を意識してトレーニングに取り組みたいです。勉強面では、テストで良い順位が取れるように頑張っていきます。」

 

黒川亮介(4/14生まれ：9期生：太陽スポーツクラブ熊本玉名)

「サッカー面では、ボールを持っている時間を短くして、プレースピードを上げていきたいです。勉強面では、定期テストの順位が落ちてきているので、少しでも順位を上げていけるように頑張ります。」

 

神﨑諒(4/26生まれ：8期生：プログレッソ日向FC)

「サッカー面では、パスとコントロールの質にこだわっていきたいです。勉強面では、定期テストで良い順位を目指して頑張ります。」

 

杉野嵐(4/27生まれ：8期生：太陽スポーツクラブ熊本玉名)

「サッカー面では、パスの成功率をもっと上げて、ラストパスの精度にこだわっていきたいです。勉強面では、2年生で順位を上げることが出来たので、もっと上の順位を目指して取り組んでいきたいです。」

 

田鍋宏弥(4/27生まれ：10期生：ドゥマンソレイユ福岡)

「サッカー面では、ディフェンスの部分でもっと強く当たっていきたいです。勉強面では、良い順位をとれるように頑張ります。」

 

全員が抱負を述べ終えると、ケーキの登場です。

ロウソクの火は、10期生の3人が吹き消します。ちゃんと火を消せるのか、少し不安気な上級生たちが見守ります。

 

 

 

美味しくケーキを食べながら、みんなで誕生日を祝います。「いただきま〜す！」

 

カメラを向けると、爽やかな笑顔を見せる鈴木佑理(10期生：ロンドサッカークラブU-15)

 

「温人、一緒に写真うつろう！写真撮ってください！」「ニヤリ…」

小鉄雄太郎(9期生：ロンドサッカークラブU-15：左)、廣重温人(10期生：UKI-C.FC：右)

 

食堂の前では、余ったケーキの争奪じゃんけんが行われていました。

 

甘いものを食べて満たされたのか、眠気と戦う大平爽哉(10期生：FCKマリーゴールド熊本)。

 

ケーキを食べ終えると、上級生から10期生に向けて歓迎の言葉を述べてくれました。

安達秀都(9期生：ソレッソ熊本)

神﨑諒(8期生：プログレッソ日向FC)。

アカデミーに入校して2週間が経った10期生は、上級生たちから寮内での生活の仕方や、アカデミー生としての心構えなど色々な事を教わり、その背中を見て少しずつ成長しています。

 

歓迎の言葉が終わると、誕生日会恒例の一発芸披露会が始まります。

先陣を切ったのは、この日の主役でもある杉野嵐(8期生：太陽スポーツクラブ熊本玉名)。

杉野の一発芸が終わると、どこからともなく声が…。

「お〜につか、お〜につか！」

全身を使った渾身の一発芸で笑いを誘った鬼塚隼大(9期生：ブレイズ熊本)。

 

続いて登場したのは、こちらも今日の主役、神﨑諒(8期生：プログレッソ日向FC)。

いつもは一発芸をやるキャラクターでは無い神﨑も、誕生日を迎えて一皮むけたかもしれません。

 

次に登場したのは、濱内健輝(9期生：IBUKI北九州)。

躍動感のある一発芸を披露してくれました！

 

最後は、こちらも一発芸を披露するのが珍しい2人。

怪しい笑みを浮かべる小西龍馬(8期生：V・ファーレン長崎 U-15：左)と、キレのある動きと眼力の原口宗大(8期生：FCKマリーゴールド熊本：右)。

6人の一発芸のおかげで、食堂内は笑い声が絶えませんでした。

 

 

一発芸披露会が終わると、アカデミー運営委員会の交代式が行われました。

※運営委員会…アカデミーでの生活をより良くするために、様々な企画をして運営をする組織。各学年2〜3名で構成される。

新たなアカデミー運営委員会のメンバーです。(右から)

8期生(3年生)：德永拓夢(FCKマリーゴールド熊本)、赤石優真(太陽スポーツクラブ熊本)、堀之内瑛(セレソン都城)

9期生(2年生)：木場海斗(鹿児島ユナイテッドFC U-15日置)、鬼塚隼大(ブレイズ熊本)

10期生(1年生)：田丸太陽(FC KAJITSU U-15)、小園隼磨(鹿児島ユナイテッドFC U-15)

新たなアカデミー運営委員会を中心に、夢の実現に向けて自分たちで試行錯誤を重ねながら、より良い日常を作ってくれることを期待しています。

 

以上で、4月生まれ誕生日会のレポートを終わります。

今回の誕生日会のカメラマンは、後藤亨(9期生：西南フットボールクラブ U-15)が担当してくれました。

「人の前に立って何かをする、という経験をしたくて、今回カメラマンを志願しました。みんなの楽しそうな顔が撮れるように意識しました。やってみて、こうして何かの役割を担当してくれる人がいるから、イベントなどが成り立っているのだと感じました。」

 

次回の誕生日会は、どんな会になるでしょうか？

乞うご期待！