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近況報告① ~JFAアカデミー熊本宇城 ダイアリー~
2015年10月20日
秋の訪れを告げるようにキンモクセイの甘い香りがアカデミーのそばから漂う今日この頃、花より団子のアカデミー生たちは近所のお家から漂う料理の匂いに夢中、ここ宇城です。
夏休みが明けてからアカデミー生たちはいくつかのイベントを迎えました。
【その① ロジカルコミュニケーションスキル】
まずは、つくば言語技術教育研究所の田中先生によるロジカルコミュニケーションスキルの授業。
普段の宮川さんの授業とは違う雰囲気に、いつもより背筋がシャンと伸びているような気がします。。。
悩みながらも必死に考えをまとめようとする太田舜(左:ソレッソ熊本)と水野畝蓮(右:UKI-C.FC)
【その② ゴミ拾い】
日頃からお世話になっている小川町への感謝の気持ちを込めた清掃活動。
アカデミー生の憩いの場となっているイオンモールの周辺もきっちりゴミ拾いをしました。
仲間と一緒に楽しくゴミ拾いをする井伊凜太朗(左:FCKマリーゴールド天草)と吉岡涼斗(右:ソレッソ熊本)
大好きなサッカーを存分にさせていただいているふれあいスポーツセンターもキレイにしました。
【その③ 高校生との練習試合】
5期生が東海大学付属熊本星翔高等学校と練習試合をさせていただきました。
星翔高校にはアカデミーの卒校生も進学しており、5期生にとっては先輩との久々の再会、そして胸を借りる試合となりました。
必死にディフェンスで食らいつく毛利友哉(右:ブレイズ熊本)
そして、そんな先輩たちのプレーに釘付けの後輩たち。
先輩たちのプレーはどのように写ったのでしょうか。
【その④ 学習成果発表会】
10月11日にはアカデミー生が通う宇城市立小川中学校の学習成果発表会がありました。
スピーチをする者、劇に出る者、大勢のギャラリーの前でも堂々とした発表を見せてくれました。
上田瑞季(UKI-C.FC)は国語科の意見発表で東日本大震災の時に感じたことを語りました。
荒木亮輔(ブレイズ熊本)は職場体験の劇でナレーションをしました。
岩田宗一郎(UKI-C.FC)は3年生の劇で先生役を。ピッタリはまってます。
将来プロサッカー選手になったら、今回よりも大勢のサポーターの前でプレーをすることになります。
この経験が未来に向けての良い機会になったでしょうか。
そして午後は全学年での合唱コンクール。
アカデミーからは3名が指揮者として壇上に上がりました。
井澤秀輝(ソレッソ熊本)は緊張した面持ち。
太田舜(ソレッソ熊本)はこのニコニコとした余裕の表情。
中村拓也(UKI-C.FC)は普段は滅多に見せない凛々しい表情で臨みました。
どのクラスも練習の成果を発揮して素晴らしい合唱を披露してくれました。
合唱もサッカーも一人ではできないことです。
周りのみんなと一つの目標に向かって努力し協力するという素晴らしい体験をしたアカデミー生たち。
今回の経験を今後の活動に活かし、さらに大きく成長できるように頑張ってほしいと思います。
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