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Birthday Party
2015年02月17日
「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士に育てるスポーツだ」
と、日本サッカーの父、デットマール・クラマーさんはおっしゃいました。
目を輝かせながらボールを追いかける選手たちの姿はまだまだ少年のようですが、
真剣に物事に取り組むまなざしは少しずつ大人になってきているように感じる今日この頃の宇城です。
そんな宇城では、2月11日の夜に今年度最後となる誕生会が開催されました。
盛大な会にしようと運営委員が中心に話し合い、企画運営をしました。
今回のカメラマンは、カメラの腕前には自信たっぷりの蓑田一真(八代フューチャーズ)が担当しました。
「カメラのことなら任せてください!」
会が始まると早速運ばれてきた大きなバースデーケーキ。
ロウソクの柔らかな灯りに浮かび上がる選手たちの笑顔に、
アカデミー全体が穏やかな雰囲気に包まれました。
今日の誕生会の主役はこの11名。
安部隆也(左:1/28生まれ)と林田琉冴(右:11/8生まれ)
中村仁(1/15生まれ)
礒貝飛那大(2/17生まれ)
蓮池就斗(11/21生まれ)
江村凜太郎(12/26生まれ)
石坂陸(12/19生まれ)
花田駿(左:12/25生まれ)と佐藤龍大(右:2/2生まれ)
泉太貴(2/10生まれ)
中山怜皇(3/1生まれ)
主役の選手たちが新たな一年の決意表明をした後は、ケーキを食べながらしばし歓談。
それからお決まりの一発芸大会になりました。
宮本滉大(エスペランサ熊本)が披露してくれたキレキレの一発芸に・・・
ポカン顔のギャラリーたち・・・。
誕生会の主役2人も参加したコントには・・・
爆笑の渦が巻き起こりました。
一発芸大会の後は、絵しりとり対決。
時間制限というスリルや、
多くの視線が集まるプレッシャーの中で、
クリエイティブな発想をする選手たち。
選手たちの作品があまりにも芸術的だったためか、島田コーチはこの表情。
今年の4月に開校するJFAアカデミー今治から視察にいらした影山コーチも参戦。
興奮しすぎてブレてます。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、今年度最後の誕生会は閉会しました。
多くの仲間・スタッフに見守られ、また一つ大人に近づいた選手たち。
新たな決意と共にこれからどんな活躍をしてくれるのか、まだまだ少年の心を持ったスタッフ一同は期待しています。
追記:2月からJFAアカデミー熊本宇城に新たなスタッフが加わりました。
松原英輝コーチの後任として、島根県サッカー協会から就任された小川秀樹コーチです。
ドイツで指導者の勉強をされた経験をもつ小川コーチが、アカデミーに新たな風を吹かせてくれるはずです。
これまで英語・スペイン語・ラオス語・熊本弁を学んできた国際派の選手たちが、
今度はドイツ語にどう対応していくかが楽しみです。