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二次選考試験&メロンアート

2014年11月11日

朝夕の寒さが一段と身に沁みるようになってきた今日この頃。
めっきりと日脚も短くなり、グラウンドには早くからナイター照明が灯るようになってきたここ宇城です。

秋の深さが増し冬へと過ぎていく季節とともに、まだあどけなさが残っていた6期生の言動も
だんだんと子どもから大人へと成長してまいりました。

そんな6期生は、先日の一次選考試験に引き続き、二次選考試験のサポートをしました。

あいにくの曇り空にこの表情の太田舜(ソレッソ熊本)

前回の経験を活かして、受け付けもスムーズに出来ました。

ばっちり対応できた中村颯(FCKマリーゴールド熊本)

慣れてくると余裕も出てきます。

しっかりカメラ目線の村上民旺(ソレッソ熊本)

受験生の誘導は効率よく。

身振り手振りで誘導する長尾泰成(FCKマリーゴールド熊本)

受験生がいかに試験に集中できるかを考えて動きました。

優しい微笑みを絶やさない林楓雅(ブレイズ熊本)

ウォーミングアップにも参加しながらサポートしました。

笑顔で緊張をほぐす徳丸陵雅(カティオーラFC)

入校当初は逃げていた写真の被写体になるのも慣れてきました。

本当はカメラ係をやりたかった後藤堅心(ブレイズ熊本)

実技試験では受験生が力を最大限発揮できるようにサポートしながら。

本職のGKでプレーする髙橋宥成(カティオーラFC)

先輩としての違いをプレーでみせます。

相手にボールを奪われないコントロールをする林田琉冴(熊本YMCA)

時には休憩をはさみながら。

完全にリラックス状態の石坂陸(ロアッソ熊本)

慣れないポジションも進んで行い試験のサポートをしました。

思いのほか上手にGKができた荒木亮輔(ブレイズ熊本)

決められた仕事だけでなく、自らやるべきことを見つけ実行できるようにもなってきました。

ボールボーイをする水野畝蓮(UKI-C.FC)

選考試験中の緊張した受験生に対し、優しくコミュニケーションをはかる姿も見られました。

笑顔で話をする田尻将太(UKI-C.FC)

6期生のサポートもあり、こうして二次選考試験も無事に終えることが出来ました。
6期生自身も後輩たちのサポートをすることで先輩になるという実感がわき、
少しずつ大人へと成長してきました。

 


去る10月29日、現在大人へと成長中の6期生一行は毎年お世話になっているメロン農家の徳永さんのご厚意で、
今年もメロンアートを体験させていただきました。
過去には幾多の優秀作品が生まれてきた、世界に一つだけのメロンづくり。

まずは徳永さんに方法を教わります。

ハウスの中から自分が気に入ったメロンを探しだし。

庄嶋竜太郎(左:油山カメリアFC)と徳丸陵雅(右:カティオーラFC)

そのメロンと一心不乱に向き合います。

集中してカメラに気が付かない松本真弥(太陽SC熊本玉名)

人が何を書くのか気になる水野畝蓮(上:UKI-C.FC)とそれに気が付かない荒木亮輔(下:ブレイズ熊本)

多くの選手が悩みに悩んでメロンに書く言葉を決めました。

本邑崇(FCKマリーゴールド熊本)

林楓雅(左:ブレイズ熊本)と後藤堅心(右:ブレイズ熊本)

みんな出来上がりが待ち遠しい様子です。

田渕智樹(ソレッソ熊本)

自慢げに作品を見せてくれる髙橋宥成(カティオーラFC)

出来栄えに満足げな岐部総志郎(カティオーラFC)

中には絵を描く選手もいました。

「JFA」の文字と八咫烏。誰の作品でしょうか。出来上がりが楽しみです。
オリジナルメロンの収穫は12月頃になるようです。
徳永さん、今年もありがとうございました。


選考試験のサポートやJFAプログラムを通じて、様々な経験を重ねていくアカデミー生たち。
非日常を体験する中で、少しずつ感性が磨かれ、いろんなものに興味を持ち、
やがてそれが日常生活やサッカーに活かされていくことを期待しています。

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