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JFAアカデミー熊本宇城 「今年の目標・決意表明」を振り返って
2018年10月30日
季節は秋になり、通っている小川中学校では10月9日(火)から後期がスタートしました。今年も残り2ヶ月となり、4月に入校してきた10期生もアカデミーでの生活に慣れてきました。そこで、入校時に掲げた決意や今年の最初に決めた目標を改めて見つめ直し、自身の現在地について振り返りました。
JFAアカデミーでは、指導現場でのトレーニングや選手育成に役立てることを目的に、JFAアカデミーのトレーニングや試合を見学し、技術的指導のスキルアップを図る「JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城【11月29日(木)開催】」を開催します。受講希望の方はJFAWeb申請登録サイト『KICKOFF』よりお申し込みください。
JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城【開催日程:11月29日(木)】
「開催要項」詳細はこちら
「JFAアカデミー熊本宇城」では現在2019年度入校生を募集しています。
詳細は「2019年度入校選考試験出願案内」をご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
【 応募締め切り日 】 | ||
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JFAアカデミー熊本宇城 | [ 2次免除対象者 ] | 10月31日(水) 15:00 |
アカデミー生コメント
杉本英之輔 選手(8期生:中3/PLATZ鹿児島Jr.ユース)
今年の前期の目標は、サッカー面では常に考えてプレーし、パスやシュートの質を上げること、そして学習面では志望校に合格するための学力をつけることでした。日々のアカデミーのトレーニングにおいて、守備では自分の背後にいる相手の位置を把握しておき、パスコースを切りながら寄せるなど、考えながらプレーすることによってボールを奪うことが増えてきました。攻撃ではパスを受ける時には相手を越えて前が向ける状況を作り出すための適切なポジションを探し続け、味方が蹴れるときにタイミングよくアクションをすること、ボールが来る前に相手を観ておき動きながらコントロールすることを意識することで、次のシュートやパスが出しやすい状況を作り出すことが少しずつできるようになってきました。しかし、せっかくボールを受けたとしても、自分のパスやシュートの精度が低いのが現状です。週末に時間を作って自主練習をしたり、アカデミーのトレーニングではパススピードの質にもっとこだわり、パスを受けてから素早くシュートができるためのコントロールから常にゴールの四隅を狙えるための努力を継続したいです。そして、体の強い相手に対しても通用するためのテクニックを身につけておき、高校でも発揮できるようにしたいです。勉強面では前期の目標に達することが出来ていないため、次の県内共通テストで目標の点数を突破できるように、朝早く起きて勉強時間を増やし、過去の問題集を使って苦手な科目にも取り組んでいます。自分に限界を作らず、今まで以上の努力を続けることで目標を達成することができるように頑張ります。
吉村伶雄 選手(9期生:中2/FCアラーラ鹿児島)
僕は、最後まで100%の力でプレーすること、ゴールを決めることができる選手になることを目標に取り組んできました。その目標を達成するために、2つのことにトライしました。1つ目は、最後まで100%でプレーするためには、集中力と体力が必要だと思ったので、トレーニングでは最後まで集中してプレーすること、体力をつけるために学校から下校するときにはアカデミーまで走って帰ることを続けました。2つ目は、狙ったところにボールが蹴れるようになるために、グランドに早く出て壁打ちをしました。その成果として、体力テストの記録も大きく向上し、シュートも決められるようになってきました。しかし更に質を上げるためには、シュートが打てるためのポジショニングや、次のプレーに素早く繋げることができるコントロールに課題が見つかりました。後期は、この課題の克服に取り組み、最後まで100%でプレーする集中力と体力をさらに高め、確実にゴールを奪うことができる選手を目指して頑張りたいと思います。
鈴木佑理 選手(10期生:中1/ロンドサッカークラブ)
アカデミーに入寮してから半年が経ち、アカデミー生活にも慣れてきました。僕は入校式の決意表明で「努力」をテーマに、心身ともに強い選手になるということを決意しました。これまでの半年間を振り返ってみると、試合で負けている時に、諦めず、チームのために声をだすことが少しずつできるようになってきました。しかし、逆に自分の足りていない部分も見つかりました。サッカー面では、ディフェンスの時に厳しく行けずに奪い切ることが出来ないことです。生活面では、みんなと同じ量しか食事を取れていないことです。この課題を克服するために、ボール保持者の状況を見て、予測し、インターセプトができるように意識したいです。また、当たり負けをしない選手になるために、食事のときにはご飯をおかわりする努力をしたいです。そして、心身ともに強い選手になるという目標を達成するために、努力を続けていきたいです。
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