ニュース
JFAアカデミー熊本宇城 2018年度入校生1次選考試験を実施
2017年09月28日
9月23日(土)、9月24日(日)の2日間、JFAアカデミー熊本宇城 2018年度入校生の1次選考試験を実施しました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に10期生を迎えます。受験生は新しく出会った仲間とコミュニケーションを取り合い、ゲームでは仲間と協力しながら自分の力を精一杯発揮しようと頑張っている姿が印象的でした。また、選考試験の実施にあたり、アカデミー生が運営をサポートしました。
JFAアカデミーでは、選手たちが世界基準で活躍する人間になるべく、サッカーはもちろんのこと、教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。
JFAアカデミー熊本宇城では、受験生を募集しています。(現在募集中は2次選考試験免除対象者になります)希望者は選考試験案内をご確認いただき、10月31日(火)までにお手続きください。
アカデミー生コメント
小鉄雄太郎 選手(ロンドサッカークラブU-15/9期生:中1)
選考試験のサポートを通して、先頭に立って引っ張っていくことの難しさを痛感しました。僕達の役目は、受験生が精一杯プレーして楽しんでくれることだと思いました。受験生は受験当日、緊張や不安を抱いているかもしれません。そこで、僕が担当した受付では分かりやすく声をかけて誘導したり、実技試験のウオーミングアップやトレーニングでは先頭に立って良い手本となれるように精一杯努力しました。僕自身も最初は少し緊張してしまい、積極的に行動できない場面もありましたが、自分の役目を果たそうとする中で、今の自分に足りないものに気づくことができました。日常生活から率先して行動できるようになり、後輩を引っ張っていく存在になれるようよう頑張りたいです。
濱内健輝 選手(IBUKI北九州/9期生:中1)
1年前、先輩から優しく接してもらったことで勇気を出して選考試験に臨むことが出来たことを思い出しました。だからこそ、受験生が全力を出してもらえるように、僕も全力でサポートしました。40m走では「早く走れるようにストレッチをしておこう」と声をかけたり、走り終わった受験生の一人一人に「良く走れたぞ」「次の種目も頑張れよ」「待っている間にもストレッチを忘れないで」と伝えました。バウンディングの時には、「ジャンプのリズムを声に出しながらやってみよう」とアドバイスをすると、受験生がうまく飛べるようになったので嬉しかったです。また、ゲームに向けての準備では「全力で頑張ろう」「チャンスやピンチのときは特に大事」など、受験生が全力でプレーできるようにサポートできたと思います。
関連ニュース
最新ニュース
- 日本代表 2024/11/25 フットサル日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ メンバー・スケジュール(11.28-12.1@千葉/高円宮記念JFA夢フィールド)
- 2024/11/25 令和6年能登半島地震 復興支援活動 サッカーファミリー復興支援チャリティーオークション第8弾、本日より開始
- 大会・試合 2024/11/25 大津がWEST初制覇 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024第20節
- 大会・試合 2024/11/25 なでしこ1部チームが地力を見せる 皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/11/25 チケット販売概要のお知らせ 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 ファイナル