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JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み「宮崎県U-11トレセン合宿」
2015年12月25日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。
今回は12月19日(土)、20日(日)の両日に開催した「宮崎県U-11トレセン合宿」についてご報告します。
トレーニング、講義ではJFAアカデミー熊本宇城スタッフがサポートに入り、38名の選手達が充実した環境の中で2日間トレーニングに取り組みました。
コメント
水元伸彦 宮崎県トレセンスタッフ
今回は、テクニック、守備のテクニック、ポゼッション、フィニッシュの4つのトレーニングメニューを行いました。自分のコーチングの課題である、選手のプレーに対してジャッジすること、特に良いプレーを具体的に褒めることを心がけましたが、目標の7割程度しか達成できませんでした。しかしながら、JFAアカデミー熊本宇城の小川氏のアドバイスは非常に参考になることが多く、今回の経験を生かしてさらなるレベルアップを目指します。
豊田和孝 宮崎県トレセンスタッフ
今回のトレーニングでは、プレーの質、サポートの質、関わリ続けること、またそのために観ることの重要性を選手とともに指導者も学ぶことができました。また選手は日常と異なる環境の中で、サッカーだけでなく集団生活の大切さを学びました。今後の日常生活の中でもこの経験を活かしてくれればと思います。今回も合宿をサポートしていただいた方々に感謝しています。
※JFAアカデミー熊本宇城は、スポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。