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JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み「九州トレセンスタッフ研修会」

2015年06月18日

JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み「九州トレセンスタッフ研修会」

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。今回は6月13日、14日に行われた九州トレセンスタッフ研修会の様子をご紹介します。

インストラクターコメント

橋川和晃 ナショナルトレセンコーチ
今回の九州トレセンスタッフ研修会は、各県のU-14トレセンスタッフ、女子トレセンスタッフが集まり、トレセン活動に関わる指導者の指導力向上を目的としています。2日間の講義や指導実践を通して、日常を変えることの重要さを共有することができました。今回の研修会のように、指導者が日々研鑽に励むことを各県でも取り組んでいただき、日常のトレセン活動に生かして欲しいと思います。

参加者コメント

川内満(長崎県3種技術委員長)
2日間の日程で九州トレセンスタッフ研修会が開催されました。終始、小雨が降る中ではありましたが、2015ナショナルトレセンU-14の全メニューの基本的な考え方(目の前の選手に応じて積み上げを行う)やオーガナイズの確認について、コーチと選手役に分かれて実践を行い、有意義な時間を過ごす事が出来ました。この内容を本県でも確実に落とし込み、更なるレベルアップを図りたいと思います。

松岡仁司 (大分県トレセンスタッフ)
今回の研修では、ナショナルトレセンU-14のトレーニングのオーガナイズの心を確認すべく、各県トレセンコーチによる実践型で行われました。目の前の選手を上手くするために観察、分析し、攻守両面から働きかけるかけるなかで、クオリティを求めることの重要さを再確認することができました。今後、県での活動にも積み上げていきたいです。

磯部由美(九州女子トレセンスタッフ)
今年も九州女子トレセンスタッフとして参加しました。プレースピード等、男女に違いはあるものの、テクニックや原理原則は変わりません。だからこそ女子選手に対しても、男子同様に世界基準で日常を本気で変えることができるよう取り組んでいきたいと思います。

JFAアカデミー熊本宇城

ロジング形式(寄宿制)で、長期にわたって選手を教育・指導するエリート育成機関です。サッカーのみならず、国際社会にも貢献できる真のリーダーの育成を目指しています。
現在は福島校、熊本宇城校、堺校、今治校があり、活動を通じてアカデミーのコンセプトを全国に広めていきます。

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※JFAアカデミー熊本宇城はスポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。

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