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JFAアカデミー今治 9期生入校式を実施
2023年04月20日
JFAアカデミー今治は4月11日(火)、愛媛県今治市の朝倉公民館にて9期生13名の入校式を実施しました。式では日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長の式辞、今治市の徳永繁樹市長からのご祝辞、三好公子スクールマスターからの激励の言葉など、9期生の入校を歓迎するメッセージをたくさんいただきました。そして9期生はたくさんのご来賓の方々や保護者の皆さまを前に、舞台上で緊張しながらも堂々と決意表明をする姿を見せてくれました。また、7期生と8期生は司会や受付など、それぞれの役割を果たしました。
アカデミー生コメント
藤井璃子 選手(7期生/中3/FC STORY Tokushima メニーナ)
私が、入校式で感じたことは、9期生の決意表明や来賓の方々の話を聞いて改めて自分の夢や目標について考え直すことができたことです。入校式は9期生がメインとなるけど、ただ迎え入れるだけでなく、アカデミーの五訓を自分の考えと比較してみたり、来賓の方の話について視点を変えて考えてみたりすることで、今の自分に対してもっと頑張ろうと言い聞かせることができました。私たち最上級生がアカデミーの中心となるので特に9期生を気にかけて困っているようであれば声をかけてあげたいです。テストや受験もあり、自分のことをやることは大切ですが、周りの人のことを見て変化に気づき言動できることも大切だと思うのでチャレンジしていきます。そして、エラーやミスが起きた時、成功した時こそ自治委員会で、皆で振り返り、どうしてできたかできなかったかを考えて次に繋げて、全員でそれぞれの夢に向けて基準を上げ最高のアカデミーを創っていきます。
花田ここな 選手(8期生/中2/FC ツネイシ レディース)
私は、入校式で受付の仕事をしました。受付では大きな声で挨拶をして、言葉遣いに気を付けて接することができました。紙を渡す時にも一言「お願いします」と言って渡しました。3階に上がってきて一番初めに会うのは自分たちだからという思いを持って、受付という仕事を最後まで頑張れました。田嶋会長の言葉を聞いて、五訓を常に頭の中に入れて忘れないようにしながら、アカデミー生としての自覚をもって、将来応援されるような選手になっていきたいです。今回の入校式では、たくさんのご来賓の方々が来て、とてもよい言葉をもらって、刺激をあたえられて、私たちはたくさんの人に応援されているんだと分かりました。今までよりもっと頑張ろうという気持ちがわいてきて、支えてくれている人に感謝の気持ちをきちんと言葉で伝えられるようにしたいと思いました。
小野菜乃春 選手(9期生/中1/FC今治レディースNEXT)
決意表明をした時にはとても緊張しました。でも、最後まで気持ちをこめて言えたのでやり切れてよかったです。田嶋会長の話を聞いて思ったことは、「夢があるから強くなる」ということです。私の夢は、海外でも通用するプレーヤーになることです。そのためにJFAアカデミー今治に来ました。トレーニングをしてびっくりしたことは、体幹、プレパレーションを真剣に取り組むことで当たり負けをしなくなるということです。だから、私はこの3年間サボらずに取り組み、海外遠征に行った時に海外の選手にも負けない体作りをしたいです。練習でもう一つ思ったことは、木村コーチの練習は最初から最後まで全てつながっているということです。これからよろしくお願いします。