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JFAアカデミー今治 ライフスキルプログラムを実施
2022年10月13日
JFAアカデミー今治では、10月3日(月)から3日間、ライフスキルプログラムを実施しました。まず初日は3学年合同で行い、サッカーでの成長曲線を描くことを通じて、縦向き思考・横向き思考といった成長するための考え方について学びました。また、学年別では、8期生(中1)は発想や俯瞰の視点からマインドマップを用いて自身のことを振り返り、6・7期生(中3・2)は、自己主張と自信について考えを深めました。
選手コメント
岡村望羽 選手(6期生/中3:F.C.コーマレディースアザレア)
私はライフスキルプログラムを通じて特に感じたことが1つあります。それは縦向き思考をすることです。なぜならば、私は何かミスなどがあるとすぐに誰かと比べたり、すぐに態度に出てしまいます。それを直すために縦向き思考をし、誰かと比べるのではなく、自分と向き合って自分に自信を付けていくことが大切だと思います。だから自分がどうすれば上手くなれるかを考え、自分がまず先に変われるように縦向き思考を常に意識し、今の自分のさらに上へと変わっていきます。
松丸知叶 選手(7期生/中2:FC今治レディースNEXT)
私は今回のライフスキルプログラムを通じて、学んだことが2つあります。1つ目は横向き思考にならないことです。私は悩んだときに他の人と比べていました。だから、これからは縦向き思考になって自分のことをもっと知ろうと思いました。2つ目は過去は変えられないということです。自分でも過去は変えられないと分かっていても、毎回過去のプレーや出来事に悔やんでしまいます。でも振り返るのも大切だけど切り替えることも大切にしていこうと思いました。そして、自分のプレーの向上につなげていこうと思います。
山岡可歩 選手(8期生/中1:高知学園高知中学)
マインドマップを書いてみて、自分のことを考えたり、どうやって苦手なことを得意にしたりするかを考えて、自分には勉強のときの集中力や字をきれいに書くことを、いつでも常にできるようにしたいです。サッカーでは、自分の思いをみんなに分かりやすく伝えたり、試合中に指示を出したりすることをできるようになりたいです。今までの自分を振り返るとみんなはできているのに、なんで自分はできないんだろうという横向き思考になっていたので、これからはプラスに、縦向き思考に変えて頑張ってきたいです。
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