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JFAアカデミー今治 動きづくり・コンディションの取り組み
2022年06月08日
JFAアカデミー今治では、トレーナーが常駐し、選手たちのトレーニングやコンディショニングに関わり、年代に応じた知識の習得やその実践に取り組んでいます。5月31日(火)から6月1日(水)に、なでしこジャパン(日本女子代表)/U-20日本女子代表の大塚慶輔フィジカルコーチが今治を訪れ、選手たちへのレクチャー、及びトレーニングを実施しました。
大塚コーチは、日々のコンディショニング(栄養・休養)、トレーニングの重要性を今の選手たちの現状を踏まえた上で伝え、ピッチ上では持っているパワーを最大限に発揮するための動きづくりを、サッカーで必要な実際のプレーの動きにリンクさせながら、細部までコーチングしました。
今回の活動をアカデミー活動における質の向上につなげ、選手それぞれが感じたことを、日々の中で実践できるよう取り組んでいきます。
アカデミー生コメント
岡村望羽 選手(6期生/中3/F.C.コーマレディースアザレア)
私が大塚コーチのトレーニングで一番心に残っていることは、切り返しです。私は切り返しが苦手でしたが、頭の重心の使い方を工夫することによって切り返しがしやすくなって、とても練習がやりやすくなりました。今までは何となくやっていたことを、少しでも意識することでだいぶ変わると思いました。今後のトレーニングでは、意識して素早く切り返しできるようにしていきたいです。また、重心の使い方を工夫して自分の苦手を得意にできるようにしたいです。
越智春妃 選手(7期生/中2/トレーフルFC)
私が今回の大塚コーチの話を聞いて心に残っていることは、睡眠についてです。私は今までただ寝て起きているだけで、意識して睡眠をとることはありませんでした。しかし、意識して睡眠をとることで次の日のコンディションも、睡眠の質も全然違うということが分かりました。意識して睡眠をとるというのは、しっかり寝るということだけでなく、それ以前のご飯の時間、お風呂の時間、寝る30分前にはスマホを触らずにストレッチをすることが必要だと知りました。だから、私は今からでもできる寝る前のスマホ時間を意識して睡眠をとるようにしていきます。それをすることで次の日の疲労が減り、睡眠の質もよくなるので、これからも意識して頑張りたいです。
近藤里咲 選手(8期生/中1/FC今治レディースNEXT)
大塚コーチのトレーニングを受け、印象に残ったことはたくさんあります。1つ目は股関節のトレーニングです。理由は、面白い動きだったのと、股関節の可動域が増えれば、足を伸ばしてボールを取ったり、スライディングができるようになるからです。2つ目はステップです。クロスステップやボールを受けるときにする動きを教えてもらったときに、試合で生かせるなと思いました。これからも大塚コーチが教えてくれたことを生かして頑張ります。
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