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JFAアカデミー今治 2学期を振り返り、課題と成果に向き合う
2020年11月13日
JFAアカデミー今治は2020年4月に6期生13名を迎え入れ、4、5期生と合わせて32名が在籍しています。9月から始まった2学期も半分以上が過ぎ、残すところ2カ月弱となりました。
2学期より2グループに分かれたトレーニングが始まり、学年に関係なくライバル意識を持つことで、より気持ちのこもったプレーが多く見られるようになりました。
アカデミー生が通う朝倉中学校では9月に体育大会、11月には文化祭や5期生(中学2年)は修学旅行も実施されました。新型コロナウイルスの影響により、学校行事も例年通りの内容ではありませんが、それぞれが活躍している姿をしっかりと見ることができました。
今回は2学期の2か月間をアカデミー生が振り返る機会を設け、成果と課題に向き合ってもらいました。
アカデミー生コメント
渋谷粋夏 選手(4期生:3年/FCバイエルンツネイシレディース)
私は2学期が始まってからの約2カ月を振り返り、成果と課題が見つかりました。その中で、自らリーダーシップをとり、自分自身の私生活を見直し、Aチームとしてふさわしくなれるように様々な面で全力で取り組むことができました。しかし、平日はアカデミーで練習をし、週末は所属チームでの試合というハードスケジュールに応じたセルフケアができていなかったです。なので、怪我をしてしまったり体が重くてトレーニングが上手くいかなかったりしてしまいました。これからは自分の身体としっかりと向き合いセルフケアをしていき、残された時間を自分の成長のために全力で取り組みたいです。
尾崎海音 選手(5期生:2年/F.C.コーマレディースアザレア)
私の目標は「チャレンジする」ですが、サッカー面でも私生活の面でも積極的に色々なことにチャレンジできている思います。例えば、トレーニングでは左足でのシュートやドリブルでしかけていくことにチャレンジすることができ、私生活ではみんなとたくさんコミュニケーションをとることを意識して頑張りました。しかし、まだまだこの目標に対して出来ることはたくさんあると思います。これからも色々な部分でこの目標を達成していけるように取り組んでいきます。
谷柚葉 選手(6期生:1年/FC今治レディースNEXT)
私の2学期の目標は、「あきらめずに最後までプレーをする」です。2学期が始まってから今までを振り返り、あきらめずに最後までプレーできたことはありましたが、自分自身のプレーが上手くできない時や、ボールがきていない時にあきらめてしまうことがあったので、まだこの目標は達成できていません。なので、残り少ない2学期で今自分に何が出来るのか考えました。考えた結果、パスを受けることができないのであれば走って、声を出して、ボールをもらえるように動き出しのタイミングを良くします。このように、これからもしっかりと自分で考えてあきらめずに頑張ります。2学期後半も頑張ります。
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